コインベース:ニューヨーク州で「XRPの取引サービス」を再開

米国の大手暗号資産取引所コインベースが、ニューヨーク州でXRPの取引サービスを再開したことが明らかになりました。

Coinbase(コインベース)は、米国証券取引委員会(SEC)との訴訟問題を受けて2021年1月にXRPの取引サービスを停止していましたが、現在は再びニューヨーク州でXRPの取引サービスが利用可能になっていると報告されています。

これはコインベースの最高法務責任者であるポール・グレワル氏によって2024年5月23日に報告されたもので、コインベースはニューヨーク州と協力しながらXRP取引サービスの再開に向けた取り組みを進めてきたと説明されています。

コインベースにおけるXRPの取引が再びニューヨークで利用可能になりました。私たちは皆さんの意見を聞いて、州との強力な協力のもとで取り組んできました。そして今、再開をお知らせできるようになりました。

米国証券取引委員会(SEC)Ripple社は長年にわたって「XRPが有価証券に該当するか」に関する議論を続けており、2021年1月には訴訟問題を受けて「Coinbase、Binance US、BITTREX、eToro、OKCoin」などといった様々な取引所がXRPの取扱いを停止していました。

今回の取引再開報告はそのような状況における嬉しいニュースとして注目されており、Ripple社と米SECの訴訟問題もまもなく決着する仮想通貨があると注目されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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