仮想通貨ニュース週間まとめ「エアドロップ情報・アナリストの価格予想」など

2024年5月12日〜18日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

エアドロップに関する2つのニュース

コインチェックは2024年5月14日に、リスク(Lisk/LSK)保有者を対象としたKLYトークン(Klayr)のエアドロップ(無料配布)に関する対応方針を発表しました。

今月16日にはソラナ基盤の分散型取引所(DEX)である「Drift Protocol」のガバナンストークン「DRIFT」のエアドロップ請求受付も開始されています。

SBI VCトレードに「仮想通貨3銘柄」上場

SBI VCトレードは2024年5月15日に、同社が提供している複数のサービスでアプトス(APT)・ヘデラ(HBAR)・ジパングコイン(ZPG)の取扱いを開始しました。

現在は3銘柄の新規上場を記念した2つのキャンペーンも開催されており、SBI VCトレードの口座保有者限定で暗号資産・ブロックチェーン専門レポート「HashHub Research」を無料提供することも発表されています。

メタプラネットのビットコイン投資戦略

東京証券取引所に上場している株式会社メタプラネットは2024年5月13日に、メタプラネットを財務戦略をビットコイン(BTC)を中心としたものへと転換したことを報告し、ビットコイン投資戦略の背景などを説明しました。

13日には、エルサルバドル政府が保有するビットコイン数量をリアルタイムで確認できる専用サイトも公開されています。

カルダノ関連の「報酬付きテスト」6月に開始

カルダノ(Cardano/ADA)の分散委任ツールを開発している「Atrium Lab」が、第2回目の報酬付きテストを2024年6月4日に開始することが明らかになりました。

2回目のテストでは「Profile NFT」と呼ばれるレベルアップ可能なNFTが導入されるとのことで、テスト参加者はレベルを上げてメインネット報酬を獲得し、メインネット上のAtrium DAOトークンで報酬を獲得することができると説明されています。

Solanaの日本コミュニティ「Superteam Japan」発足

ソラナ(Solana/SOL)の成長を日本で促進することを目的としたコミュニティとなる「Superteam Japan」は2024年5月15日に、Superteamのコミュニティとなる「Superteam Japan」が正式に発足したことを発表しました。

今月20日には暗号資産取引所OKCoinJapanで「SOLのステーキングサービス」も提供開始される予定です。

ShibaSwapが「Shibarium」に正式対応

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)チームは2024年5月16日に、分散型取引所(DEX)であるShibaSwap(シバスワップ)が「Shibarium」に対応したことを発表しました。

今月14日には、仮想通貨決済サービスを展開しているCoinGate(コインゲート)から「Shibariumの統合を検討するようにチームに提案した」とも報告されています。

ビットコイン:本格的な値動きは10月頃から?

Xで111万人以上のフォロワーを有する著名アナリストのウィリー・ウー氏は2024年5月15日に、ビットコイン価格が2024年10月までに大きく変動する可能性があることを示唆しました。

ウィリー・ウー氏は今月11日の投稿で『ビットコイン価格は今後10年で簡単に100万ドル(約1億5,500万円)に達する』との見解も語っています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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