フレアネットワーク:合計バーン枚数が「10億FLR」の大台に到達

新たに約6,600万FLRを焼却処分

フレアネットワーク(Flare Network/FLR)は2024年5月8日に、新たに約6,600万枚のFLRトークンをバーン(焼却処分)したことによって、合計バーン数量が10億枚の大台に達したことを発表しました。

バーン(Burn)とは、誰もアクセスできない利用不可能なウォレットに仮想通貨を送金することによって、その仮想通貨を永久に使用できないようにする行為のことであり、これによって仮想通貨の流通量が削減されるため、希少価値が高まり、価格上昇にもつながる可能性があると期待されています。

Flare Networkは2023年10月に「FLR総供給量の約2%にあたる21億FLRをバーンする計画」を発表しており、、最初に約2億枚のFLRをバーンした後、毎月約6,600万枚のペースでFLRトークンをバーンしていくと説明していました。

今回のバーンはこの取り組みの一環で、これまでの合計バーン数量は10億枚に到達したと報告されています。

なお、Flare Networkが実施しているFLRバーンの中には「取引手数料・未請求のFTSO報酬とFlareDrop・最初の改善提案に関する初期支援者のトークンバーン」が含まれていると報告されています。

追加で6,600万FLRがバーンされ、合計バーン数量が10億枚の大台を突破しました🔥

私たちが複数年にわたって実施するバーンはコミュニティを強化します(2026年1月までに59.6%増加)。

FLRは手数料と未請求リワードでバーンされ続けています。

FTSO報酬とFlareDrop報酬について

FTSO報酬とはステーキングで得られる報酬のことであり、FlareDropは毎月実施されているFLRトークン無料配布のことを指します。

FLR保有者は、自己管理型ウォレットである「Bifrost Wallet」などにFLRトークンを移動させて、FLRをWFLRに変換し、データプロバイダーであるFlare Time Series Oracl(FTSO)への委任作業を行うことによって「FTSO報酬」と「FlareDrop報酬」の両方を受け取ることができます。

FlareDrop報酬は事前に決められたスケジュールに従って毎月配布される仕組みで、2024年5月10日には15回目のFlareDropが予定されています。

なお「SBI VCトレード」や「ビットポイント」などといった複数の国内取引所では、FlareDropの報酬受取で必要となる「ラップ&デリゲート」の代行サービスなども提供されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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