仮想通貨ニュース週間まとめ「Cardano・Symbol・Shiba Inu」などの注目記事
2024年3月31日〜2024年4月6日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
Wormhole:独自トークン「W」を無料配布
仮想通貨のクロスチェーンブリッジサービスを提供しているWormhole(ワームホール)は2024年4月3日に、独自トークン「W」のエアドロップ(無料配布)を行いました。
Wトークン無料配布の対象者は「過去にWormholeエコシステム内のチェーン・アプケーション・コミュニティとやり取りをしたことがあるユーザー」で、現在は複数の大手取引所にもWトークンが上場しています。
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ETH共同創設者「より高品質なミームコイン」求む
イーサリアム(ETH)の共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は2024年3月29日に、仮想通貨業界で注目されているミームコインに関する記事を公開し、自身が「より高品質なミームコイン」を求めていることを語りました。
ヴィタリック・ブテリン氏は記事の最後で「自分の嫌なものがあった場合には、それを批判するのではなく、それ関連で自分が良いと思うものを褒めるべき」との考えも語っており、「仮想通貨業界においても、皆の楽しみを大切にしながらその流れと一緒に泳いでほしい」との希望を示しています。
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Ripple「米ドルステーブルコイン」発行へ
Ripple(リップル)は2024年4月4日に、米ドル価格に連動するように設計された100%の裏付け資産を持つステーブルコインを発行する計画を発表しました。
このステーブルコインは最初に「XRPL Ledger」と「Ethereum」のブロックチェーン上で利用可能になるとのことで、将来的には対応するブロックチェーンを拡大し、分散型金融(DeFi)などのサービスでも利用できるようにする計画だと報告されています。
カルダノウォレット「Lace」にマルチアカウント機能
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のウォレットである「Lace」は2024年4月3日に、マルチアカウント・マルチウォレット機能を搭載した最新版ウォレットとなる「Lace v1.9」をリリースしたことを発表しました。
今月4日には、カルダノの分散委任ツールを開発している「Atrium Lab」から、今月開始されるインセンティブ付きテストネットで特別な報酬を提供することも発表されています。
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Symbol(XYM)関連の注目ニュースが多数
シンボル(Symbol/XYM)を活用したNFT特化型ウォレット「NFTDriveEX」を展開している株式会社NFTDriveは2024年4月3日に、アトミックスワップ機能を搭載した「NFTDriveEX v4.0.1」をリリースしたことを発表しました。
今月4日にはSymbolを活用した分散型ID(DID)プラットフォームの構築を目指す「株式会社Proof of Your Life」も設立されており、5日には「NFTDrive公式WalletCard」の販売も開始されています。
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エルサルバドル「ビットコイン教育資料」公開
ビットコイン(BTC)に関する教育に焦点を当てたエルサルバドルの非営利団体Mi Primer Bitcoin(My First Bitcoin)が、ビットコイン教育資料の2024年版を公開したことが明らかになりました。
Mi Primer Bitcoinは、世界中の人々がビットコイン教育資料にアクセスできるよう「翻訳リポジトリ」も用意しているため、日本語や英語を含めた世界各国の言語でも資料を閲覧できる仕組みが構築されています。
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ビットコイン初期投資家「SHIB」を支持
ビットコインの初期投資家でもあるダヴィンチ・ジェレミー氏は2024年3月31日に「シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は買い」との見解を示しました。
SHIBの価格上昇を予想する意見は多く、今月5日には仮想通貨のデータ分析プラットフォームを展開している「LunarCrush」も複数のデータを共有して『SHIBは強気シグナルを発している』と報告しています。
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