仮想通貨ニュース週間まとめ「JMY・XYM・ADA・SHIB」などの注目記事をまとめて

2024年3月24日〜30日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

>>2024年3月に公開した記事の一覧はこちら

MEXC「DHPの上場廃止」を発表

暗号資産取引所MEXCは2024年3月28日に、COSMOS基盤の新チェーンへの移行作業を進めているディーヘルスネットワーク(dHealth Network/DHP)を上場廃止にすることを発表しました。

MEXCでDHPを保有しているユーザーには「DHP保有分をできるだけ早くウォレットに出金してトークンスワップを行うように」と注意喚起がなされていますので、MEXCでDHPを保有している場合は忘れずに作業を行なっておくようにしましょう。

JASMY「2024年のロードマップ」公開

ジャスミーコイン(Jasmy Coin/JMY)を発行していることでも知られるジャスミー株式会社のCFOである原田 浩志氏は2024年3月23日に、ジャスミーの今後の計画を記した「2024年のロードマップ」を公開しました。

今月26日には、ジャスミー株式会社がWeb3プラットフォームの創造に向けて「パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社」との協業を開始したことも発表されています。

AI関連プロジェクトが連携「$ASIトークン」登場

人工知能(AI)関連の暗号資産・ブロックチェーンプロジェクトである「Fetch.ai、Ocean Protocol、SingularityNET」は2024年3月27日に、各プロジェクトと連携して「Artificial Superintelligence Alliance(人工超知能アライアンス)」と呼ばれる分散型AI集団を立ち上げることを発表しました。

「Fetch.ai」「Ocean Protocol」「SingularityNET」は、それぞれが独自の仮想通貨を発行しているAI関連のブロックチェーンプロジェクトですが、今回の発表では各プロジェクトが発行する「$FET、$OCEAN、$AGIX」が「$ASI」というトークンに統合されることも報告されています。

NFTDriveEXに「アトミックスワップ機能」

シンボル(Symbol/XYM)を活用したNFT特化型ウォレット「NFTDriveEX」を展開している株式会社NFTDriveは2024年3月26日に、NFTDriveEXでアトミックスワップ機能をまもなくリリースすることを発表しました。

最近では、Symbolのコア開発者であるHatchet氏がゲストとして参加する「Symbol AMA」が2024年4月8日に開催されることも発表されています。

カルダノ:開発活動で「ダントツ1位」を記録

カルダノ(Cardano/ADA)を支える非営利団体である「カルダノ財団」が、アルゼンチン北東部のエントレ・リオス州政府と提携したことが明らかになりました。

また、仮想通貨業界でも広く利用されているソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」におけるブロックチェーンの開発活動では、カルダノが圧倒的な差をつけて1位を記録し続けているとも報告されています。

ロバート・キヨサキ氏「10 BTC」を購入

人気の著書「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年3月25日に、自身が2024年4月までにビットコイン(BTC)を10 BTC追加購入する予定であることを明かしました。

ロバート・キヨサキ氏は2024年3月26日のX投稿でビットコイン関連の様々な質問にも回答しています。

SHIB:300%超えの価格上昇予想

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)では今月5日頃から価格の下落・低迷が続いていますが、仮想通貨アナリスト兼トレーダーのXanrox氏は「SHIB価格は今後300%以上上昇する可能性がある」と予想しています。

今回の価格予想は高性能チャートツールを提供する「TradingView」に投稿されたもので、今月14日から掲載が開始された「The Daily Shib」でも同氏の価格予想が取り上げられています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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