「金は暴落し、銀・ビットコインは高騰する」金持ち父さん著者の価格予想

「金は1,200ドルまで暴落する」と予想

「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年2月15日に「銀とビットコインの価格が上昇する一方で、金の価格は暴落する」との予想を語りました。

同氏は貴金属投資会社「Miles Franklin Precious Metals Investments」のCEOであるアンディ・シェクトマン氏は「誰が米国債を買うのか?」という重要な質問をしていると述べた上で、米国経済と米国債の持続可能性について疑問を呈しています。

ロバート・キヨサキ氏は何年も前から「金・銀・ビットコインを購入すべき」と強く推奨していましたが、現在は金融市場の状況を考慮して金価格が下落すると予想しているようで、金はおそらく1200ドル(約18万円)まで暴落するだろうとの予想が語られています。

アンディ・シェクトマンが非常に重要な質問をしています。「誰が米国債を買うのか?」

銀行は米国の債務ではなく、金を買っています。アメリカはお金なしでどうやって機能するのでしょうか?世界はお金がなければどうやって動くのでしょうか?お金がない場合、あなたはどうしますか?

金はおそらく1,200ドル以下まで暴落するでしょう。銀とビットコインは上昇するでしょう。気をつけてください。注意してください。

暴落は予想しつつも、金・銀・BTCを支持

今回の投稿では「の暴落」が予想されていますが、ロバート・キヨサキ氏は現在も「金・銀・ビットコイン」の3つを支持しているようで、16日には「FRBよりも金・銀・BTCを信用したい」とコメント、17日には「金・銀・BTCを買うべきだ」とコメントされています。

私はFRBよりも、金・銀・ビットコインを信用したい。

「FRBと戦うな?」私は「FRBはF***」と言いたい。金・銀・ビットコインを購入すべき。

BTCは6月までに10万ドル超え?

ロバート・キヨサキ氏は以前から「ビットコインの価格は15万ドル(約2,250万円)になる」との予想を語っていましたが、本日19日には「ビットコイン価格は2024年6月までに100,000ドルになる」という具体的な価格予想も語られています。

ビットコインは2024年6月までに100,000ドルになる。

キヨサキ氏は今月8日に「学生パイロットが緊急時の不時着方法を学ぶのと同じように、人々も世界経済が崩壊した場合に資産を守る方法を学ぶべき」との考えを語っており、「金・銀・ビットコインは軟着陸できるようにするためのパラシュートだ」とも語っています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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