明日は雇用統計

EU離脱のためにイギリスの不動産投資から手を引こうと、解約請求が急増しているようで、大手不動産ファンドは約180億ポンド(約2.4兆円)の資産凍結または制限されているようです。
債券王のビル・グロス氏は「リーマン破たん前夜のベア・スターンズのサブプライムファンドを彷彿とさせる」と発言しました。
今後も離脱による悪材料が出てきそうで、その都度ドル買いや円買いの動きになりそうですね。

明日は日銀と政府が緊急会合をします。
夜はアメリカの雇用統計です。

雇用統計ではサプライズとなるような数字が出ない限り、大きな動きにはつながらないと思います。
基本的にトレンドを継続させる動きになるだけだと思います。
良い数字が出ればポンドドルは下がり、悪い数字がでればドル円が下がるのではないかと考えています。
悪い数字の場合、ポンドドルは少し上がるかとは思いますが、そこは戻り売りの場とされるように思います。

保有しているポジションはポンドドルの売りです。
明日の雇用統計で悪い数字が出れば、戻り売りでさらに売り増しします。


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参照元:FXだけで生活しちゃおー

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