バイナンスにソラナDEXの「ジュピター(JUP)」上場へ
バイナンスにJUP上場へ
大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、ジュピター:Jupiter(JUP)の取り扱い予定を1月31日発表した。
JUPは、ソラナ(Solana)ブロックチェーン上に構築されているDEX(分散型取引所)「ジュピターエクスチェンジ(Jupiter Exchange)」の独自トークンだ。トークンローンチおよびエアドロップが世界協定時1月31日15:00(日本時間2月1日0:00)に実施される予定だ。
それに伴い、海外暗号資産取引所のバイビット(Bybit)やOKX、ビットゲット(Bitget)などでもJUPは上場する。
バイナンスの発表によるとJUPの取り扱いは、現物取引にて1月31日15:30(世界協定時)より開始される。取引ペアについてはJUP/USDT、JUP/FDUSD、JUP/TRYがサポートされるとのこと。
また入金は既に対応開始しており、出金については2月1日15:30(世界協定時)より対応開始するとのことだ。
なおJUPは、バイナンスに上場している他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性のあるトークンを表す「シードタグ」が適用されている。
「シードタグ」が適用されているトークンを取引するには、バイナンススポットまたはバイナンスマージンプラットフォームにて90日ごとに対応するクイズに合格し、利用規約に同意する必要があるとのことだ。
#Binance will list @JupiterExchange $JUP with Seed Tag applied.
— Binance (@binance) January 31, 2024
https://t.co/lLWFWZix3C pic.twitter.com/fq8aB9g0Nw
関連ニュース
- ソラナのDEX「Jupiter」が「JUP」のエアドロップ実施日を公開、テスト配布も実施
- ソラナのDEX「Jupiter」がエアドロップを来年1月に実施へ、「JUP」の内訳も更新
- ソラナのDEX「Jupiter」、「JUP」エアドロップ確認サイト公開
- ソラナ基盤のステーキングプロトコル「Jito」、独自トークンJTOのエアドロップ実施へ
- 今年のWeb3どうなる? 暗号資産/ブロックチェーン業界を牽引する80人が語る「2024年の展望」
参考:バイナンス
images:iStocks/Ninja-Studio
参照元:ニュース – あたらしい経済