IEO予定のBrilliantcrypto:世界展開に向け「スペイン語圏最大級の取引所」と上場契約

Bit2Meと「トークン上場に向けた契約」を締結

コインチェックでのIEOも予定している「Brilliantcrypto」は2024年1月23日に、グローバル展開に向けてスペイン語圏最大級の取引所「Bit2Me」と南米でのトークン上場に向けた契約を締結したことを発表しました。

Brilliantcrypto(ブリリアントクリプト)は、株式会社コロプラの100%子会社として2022年11月に設立されたブロックチェーンゲーム関連企業であり、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ「Play to Earn(P2E)」のゲームを開発しています。

同社は暗号資産取引所コインチェックでゲーム内トークンを販売することを予定していますが、今回は国内IEOに次ぐ海外取引所への上場第1弾として、スペイン語圏最大級の取引所である「Bit2Me」とトークン上場契約を締結したことが発表されています。

このゲーム内トークンは南米地域で取引できるようになるとのことで、P2Eゲームのプレイ経験がある人口割合は「ブラジルが17.6%、アルゼンチンが12.1%」であるため、南米地域へのトークン上場は、Brilliantcryptoの普及につながると期待されています。

南米地域でコミュニティ拡大目指す

「Brilliantcrypto」と「Bit2Me」は、Brilliantcryptoを通じて新しいゲーム体験とGameFi市場の創出に向けて共同で取り組み、既にパートナーシップ締結済みの南米最大級のゲームギルド「OLA GG」や「T2LATAM」とも連携しつつ、南米地域での拡大を進めていくとのことです。

また『南米地域の大手取引所であるBit2Meが有する暗号資産取引のユーザー基盤と販売網を生かすことで、信頼性の確保とゲームローンチ初期からの熱量の高いコミュニティ形成を目指す』とも説明されています。

「Bit2Me」のCEOであるLeif Ferreira氏と、「Brilliantcrypto」の代表取締役社長である馬場 功淳氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【Bit2Me:Leif Ferreira氏】
今回の提携は、GameFiとブロックチェーン技術を革新し、その地平を広げるという私たちの活動における重要なマイルストーンとなります。

Brilliantcryptoが初の海外トークン上場パートナーとして当社を選択して頂いたという事実は、スペイン語圏とラテンアメリカにおける当社の強い存在感を示すだけでなく、革新的な技術を熱狂的なコミュニティと橋渡しする当社のコミットメントを表しているかと考えています。

【Brilliantcrypto:馬場 功淳氏】
株式会社Brilliantcryptoはブロックチェーンゲームが抱える課題に真剣に向き合い、人々の目を惹き付けるような、ひときわ輝くゲームを作るために設立されました。「ブロックチェーン技術とゲームのちからを使って、新しい価値を創造する」という我々のビジョンについて、Bit2Meに深く共感して頂きパートナーになって頂いたことを大変心強く、嬉しく思います。

南米は元々、宝石の産出が多く、宝石の採掘に馴染み深い地域だと思っています。日本発のデジタル空間の宝石を生み出すプロジェクトである「Brilliantcrypto」と、スペイン語圏最大級の取引所で、南米地域で影響力をもつ取引所であるBit2Meがタッグを組むことで、南米のWeb3業界に大きなインパクトを生み出していけると考えています。

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Brilliantcrypto発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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