ビットコインETF:銀ETFを超えて「運用資産額ランキング2位」に

現物ビットコインETFの運用資産額(AUM)が「銀ETF」の規模を超えて、米国で2番目に大きいコモディティETFになったことが明らかになりました。

米国で承認された現物ビットコインETFのBTC保有量を定期的に報告している「CC15Capital」によると、2023年1月18日時点の最新情報に基づく現物ビットコインETFの合計価値は、650,270 BTCに相当する約266億ドル(約3兆9,500億円)だとされています。

一方「etfdb.com」のデータによると、2024年1月18日時点における銀ETF:5銘柄の運用資産総額は約113億ドル(約1兆6,800億円)、金ETF:19銘柄の運用資産総額は約948億ドル(約14兆円)とされているため、このランキングにビットコインETFが追加された場合には、2位にランクインすることになると考えられます。

🚨 2024年1月18日第1回目の更新:ビットコインETF銘柄の保有状況

BITBから最初の報告です:491 BTCを追加

私は🇺🇸現物ビットコインETFのBTC保有量を追跡しています。

1月18日に報告される他のレポートをお待ちください🧮
オレンジ=オープン

2024年1月18日時点における米コモディティETFの運用資産総額ランキング(画像:etfdb.com)2024年1月18日時点における米コモディティETFの運用資産総額ランキング(画像:etfdb.com

金ETFの運用資産総額とは大きな差があるものの、今回のデータは「ビットコインの資産として存在感を改めて強調するものだ」として注目を集めています。

なお、ビットコインは現物BTCの時価総額でも「株式・コモディティの時価総額ランキング」でトップ10入りを果たしており、昨年12月にはテスラやバークシャー・ハサウェイを超えて10位にランクイン、現在もその地位をキープしています。

(画像:Infinite Market Cap)(画像:Infinite Market Cap

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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