暗号資産取引所BINANCE（バイナンス）は2023年12月1日に、グローバル口座からBinance Japanへの移行手続きを完了したユーザー向けのサービス提供を開始したことを発表しました。

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移行手続き完了者もサービス利用可能に

BINANCE（バイナンス）は2023年12月1日に、グローバル口座からBinance Japanへの移行手続きを完了したユーザー向けのサービス提供を開始したことを発表しました。

このことは移行手続きを完了したユーザー向けに送信されたメールで報告されている他、12月2日のポストでも報告されています。

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Binance Japan（バイナンスジャパン）とは？サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

許可資産の移管作業は完了済み

グローバル版BINANCEで保有されていた暗号資産のうち「バイナンスジャパンでの取り扱いが許可されている暗号資産」に関しては既に”バイナンスジャパン口座への移管”が完了してるため、ログイン後の現物取引ウォレットから残高を確認することができます。

非許可資産の変換・反映は数週間後

一方「バイナンスジャパンでの取り扱いが許可されていない暗号資産」に関しては、今後数週間ほどでBTCに変換した上で現物取引ウォレット上に反映されると説明されています（※WBETHとBETHはETHに変換）。

日本円入金・日本円での購入も可能

なお、バイナンスジャパンでは「銀行送金による日本円の入金」が可能で、「暗号資産購入」のサービスでは日本円で各種仮想通貨を購入することも可能、「取引所・販売所」を利用すれば仮想通貨同士を交換することができるようになっています。

バイナンスジャパンで提供されているサービスとしては以下のようなものが挙げられます。

• 法定通貨（日本円）の入出金及び暗号資産の入出庫
• 暗号資産取引所（現物取引）
• 暗号資産販売所（コンバート）
• シンプル・アーン（貸暗号資産）
• 自動購入（オート・インベスト）
• NFTマーケットプレイス(Hash Muse Pte Ltdが提供）
• API接続（バイナンスジャパンが提供するサービスのみ利用可能）

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ