Yuga LabsがMagic Edenとの提携を発表!年末までにマーケットプレイスを立ち上げ予定

2023年11月4日、NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」やメタバース「Otheside」を手掛けるYuga LabsがMagic Edenとの提携を発表しました。

発表によると、2023年末までに新たなETHマーケットプレイスを立ち上げるとのこと。詳細は近日中に発表されることがYuga LabsのXにてアナウンスされました。

Magic Edenは公式Xにて、

「私たちはYuga Labsと提携して、年末までに新しいETHマーケットプレイスを立ち上げることを発表できることを嬉しく思います。
これは、すべてのETH NFTコレクションのクリエイターロイヤルティを尊重する最初の主要なETHマーケットプレイスとなります。
クリエイターがいなければ、Web3は存在できません。より良い未来を一緒に創造し構築することをサポートします。」
とコメント。

クリエイターファーストの姿勢を示していることがうかがえます。

なお、世界最大級のマーケットプレイスOpenSeaは2023年8月にクリエイターフィー(ロイヤリティ)の仕様変更を発表しています。クリエイターフィーの支払いが任意となり、NFTクリエイターは二次流通での収益を得られにくくなりました。

このOpenSeaの発表に対しYuga Labsは、Openseaが開発した独自の取引プロトコル「Seaport」の対応を終了することを表明。そして今回の発表につながったと推察されます。

今後は、NFTの市場に大きなインパクトをもたらすYuga Labsの動きとともに、Magic Edenでの取引量の変化にも注目が集まります。

参照元:NFT Media

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