三菱自動車:Astar Network活用した「デジタルトレカ」のNFT配布へ

人気3車種をNFT化した「デジタルトレカ」を配布

三菱自動車がAstar Networkを活用したNFTである「デジタルトレカ」の配布施策を実施することが明らかになりました。

このNFT配布施策は、NFTを活用したソリューションサービス「スマホ de おみやげ」を展開している「株式会社Digittle」の技術提供を受けて実施されるもので、2023年10月26日から開催される「ジャパンモビリティショー2023」でNFTが配布される予定となっています。

「ジャパンモビリティショー2023」は日本自動車工業会が主催するイベントで、2023年10月25日~26日はプレスデー、27日は特別招待日、28日~11月5日は一般公開日として開催されます。

NFTは「ジャパンモビリティーショー2023の三菱自動車ブース」に来場した方を対象として配布されるもので、三菱自動車の人気3車種をNFT化した「デジタルトレカ(NFT)」をプレゼントすると説明されています。

(画像:株式会社Digittle)(画像:株式会社Digittle)

デジタルトレカ(NFT)は、Digittleのウォレットアプリ「YOIN WALLET」を通じて閲覧することが可能で、自分のスマートフォンで車両を3D表示して見たり動かしたりして楽しむことができると説明されています(譲渡・転送・二次流通は不可)。

三菱自動車ブースを訪れ、配布カードを入手した方は誰でもNFTを受け取ることができますが、会期中にブースで配布される配布カードの枚数には限りがあり、配布カードからアクセスできるキャンペーンサイトの公開は2023年11月12日23:59をもって終了し、デジタルトレカ(NFT)のダウンロードはできなくなるとも説明されています。

Astar Networkの技術活用は続々と拡大してきており、先日はAstar Networkグループが「KDDI」と基本合意書を締結したことなども発表されています。

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Digittle発表)(UnsplashRahul Lalが撮影した写真

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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