BINANCE「ベルギー居住者向けのサービス提供」を再開

ベルギーで新規登録・サービス提供を再開

BINANCE(バイナンス)は2023年9月25日に、一時的に停止されていたベルギー居住者向けのサービス提供を再開したことを発表しました。

バイナンスは今年6月に「欧州経済領域非加盟国からベルギー居住者向けに仮想通貨と法定通貨の交換サービスやカストディウォレットサービスを提供している」との指摘を受けてベルギーの金融規制当局(FSMA)からサービス停止を命じられていました。

その後の発表では「ポーランドにおける暗号資産サービスプロバイダー(VASP)の登録に基づいて、暗号資産取引所とカストディのサービスを提供することができるようになった」ということが報告されていましたが、今回はベルギー居住者向けの新規登録とサービス提供を再開したことが報告されています。

ベルギーのコミュニティに朗報です🇧🇪

ベルギーでバイナンス製品やサービスの登録とアクセスを再開しました。

ベルギー居住者はバイナンスの同社のポーランド部門である「バイナンスポーランド」の利用規約に同意することによってBINANCEのサービスを利用することが可能で、規制準拠のために本人確認手続き(KYC)資料の再提出が求められる場合があるとも説明されています。

BINANCEは今年8月に、日本居住者向けサービスとなる「バイナンスジャパン」のサービス提供を開始していましたが、最近では「バイナンスが日本の法律に準拠したステーブルコインの発行を検討していること」なども報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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