コインチェック「IMX・APE・AXS」取扱開始|Immutableは国内初上場
コインチェックに「IMX・APE・AXS」が上場
Coincheck(コインチェック)は2023年9月21日に、コインチェックが提供している複数のサービスでImmutable(IMX)、ApeCoin(APE)、Axie Infinity(AXS)の取扱いを開始したことを発表しました。
APEとAXSは以前から日本国内の暗号資産取引所に上場していましたが、Immutable(IMX)が国内取引所に上場するのは今回が初となります。
コインチェックはWeb3ゲームをはじめとする新しいプロダクトの創出に挑戦するクリエイターや事業者を支援していく考えであるとのことで、今回の3銘柄上場はその考えに沿ったものであると説明されています。
新たに取扱いが開始された3銘柄の概要や、取扱対象サービスについては以下のように報告されています。
Immutable(IMX)
Immutable(IMX)は、NFTの作成を無料化してWeb3ゲームをスケーラブルにすることを目的に開発された「Immutable X」で使用される暗号資産。Immutable Xは、イーサリアムの拡張を目的とした「レイヤー2スケーリングソリューション」として開発されている。
IMXは、NFTマーケットプレイスの「Immutable Marketplace」で手数料の一部として使えるほか、ステーキングやガバナンス投票などに使うことができる。
【Immutable(IMX)の概要】
通貨単位 | IMX |
発行可能上限数 | 2,000,000,000 IMX |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake(Ethereum) |
【Immutable(IMX)の取扱対象サービス】
- Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
- Coincheck販売所
- Coincheck貸暗号資産サービス
- Coincheckつみたて
- Coincheck NFT(2023年9月22日より決済通貨として追加予定)
ApeCoin(APE)
ApeCoin(APE)は、Yuga Labsおよび同社が手がけるNFTプロジェクトと関係が深い暗号資産。イーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ApeCoin DAO」と呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されている。
ApeCoinは、ApeCoin DAOの運営方針を決めるためのガバナンストークンとして使用されるほか、エコシステム内の決済やゲームのアクセス権としても利用されている。
【ApeCoin(APE)の概要】
通貨単位 | APE |
発行可能上限数 | 1,000,000,000 APE |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake(Ethereum) |
【ApeCoin(APE)の取扱対象サービス】
- Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
- Coincheck販売所
- Coincheck貸暗号資産サービス
- Coincheckつみたて
- Coincheck NFT(2023年9月22日より決済通貨として追加予定)
APEの詳細はこちら
Axie Infinity(AXS)
Axie Infinity(AXS)は、NFTゲーム「アクシーインフィニティ」の開発や運営方針に関する方針決定に関する投票権を持つガバナンストークン。
AXSを保有すると、ガバナンス投票に参加ができる他、ステーキングやAxie NFT マーケットプレイス内の通貨としても使用できる。また「Axie Infinity」公式が実施する特定のセール・オークションへの参加資格の判定に、暗号資産AXSの保有量が使用されることもある。
【Axie Infinity(AXS)の概要】
通貨単位 | AXS |
発行可能上限数 | 270,000,000 AXS |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake(Ethereum) |
【Axie Infinity(AXS)の取扱対象サービス】
- Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
- Coincheck販売所
- Coincheck貸暗号資産サービス
- Coincheckつみたて
- Coincheck NFT(2023年9月22日より決済通貨として追加予定)
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