Shibarium × Welly:Web3技術を活用した「バーガーフランチャイズ」を展開

Shibariumでファストフード体験を改善

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のレイヤー2ブロックチェーンである「Shibarium」は2023年9月12日に、イタリアに本拠地を構えるファストフードフランチャイズ「Welly」が、Shibariumの技術を活用したバーガーフランチャイズをオープンしたことを発表しました。

Shibarium(シバリウム)はイーサリアム上に構築されたレイヤー2ブロックチェーンであり、高速かつ低コストな取引環境を提供することによって、大規模な分散型金融(DeFi)のエコシステムを構築しています。

Welly(ウェリー)は、Shibariumの技術を活用したファストフードフランチャイズであり「レストラン運営・顧客ロイヤルティ・インセンティブ管理」などにShibariumのブロックチェーン技術を活用していると報告されています。

Wellyは以前からバーガーフランチャイズの展開に向けて準備を進めていることを報告していましたが、今回の発表では「Wellyがブロックチェーン技術を用いたファストフード体験の改善に向けて、フランチャイズ展開をスタートさせたこと」が報告されています。

なお、Wellyのこれまでの取り組みなどはWellyの公式YouTubeチャンネルでも公開されています。

イタリアから開始して世界各地にレストラン展開

Wellyが展開するWeb3レストランは最初に「イタリアのナポリ」で営業を開始し、その後はフランチャイズを通じてイタリアと世界各地で新たなレストランをオープンする予定だと伝えられています。

Wellyが提供するメニューには「ハンバーガー・フライドチキンサンドイッチ・フライドポテト」などがあり、ヴィーガン・グルテンフリーなどといったオプションメニューも提供されます。

Shibariumのブロックチェーン技術を活用したWeb3技術は「顧客ロイヤルティ」や「従業員やフランチャイズの管理」に活用されるとのことで、「農場からテーブルに届くまでの食品の追跡・管理」などにもブロックチェーンが活用されると説明されています。

また、Wellyのコンセプトと店舗レイアウトは、SHIBコミュニティによる様々な意見を取り入れながら決定されたとも報告されています。

シバイヌの主任開発者であるShytoshi Kusama氏は、公式発表の中で『ブロックチェーンは従業員や顧客そして料理自体に至るまでレストラン体験のほぼ全てに恩恵をもたらすことができる』と述べており、プロセスを合理化してあらゆる部分にインセンティブを提供し、フランチャイズ経営者と顧客の両方がブランドと繋がることができると説明しています。

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Shibarium発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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