CAMPFIRE:Web3事業を手掛ける新会社「Livefor」を設立

NFTやDAOなど様々な新サービスに挑戦

国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営している株式会社CAMPFIREは2023年9月14日に、Web3事業進出に向けて「Livefor株式会社(ライブフォー)」という新会社を設立したことを発表しました。

Livefor(ライブフォー)は、Web3技術を生かした新たなクラウドファンディングやコミュニティサービスを実現することを目的として設立された新会社であり、東京都渋谷区が本社とされています。

Liveforは、人工知能(AI)とブロックチェーンの技術を活用したコミュニティプラットフォームの開発や、Web3技術を活かした非代替性トークン(NFT)分散型自律組織(DAO)の新サービス立ち上げに挑戦していくとのことです。

新会社の代表取締役を務めるのは白川洸陽氏と藤﨑研一朗氏、白川洸陽氏は2019年にFinancieでリードエンジニアとして立ち上げに貢献した経歴を有しており、藤﨑研一朗氏はメルカリ/ソウゾウにて執行役員を歴任、CAMPFIREで執行役員COOを務めた経歴を有しています。

CAMPFIREは公式発表の中で、今回の新会社設立について次のようにコメントしています。

CAMPFIREは、「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」をミッションに掲げ、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を12年、コミュニティプラットフォーム「CAMPFIRE Community」を8年運営してきました。この度、これらの共感や仲間、お金集めを支える新たなインフラを一層進化させるためにLivefor株式会社を設立しました。

クラウドファンディングは多くの人から支援や共感を集め、プロジェクトごとに一つのコミュニティがつくられていますが、これらはDAOにもなりうると考えています。今回 Web3へ進出を見据え、Liveforはコミュニティ、CAMPFIREはクラウドファンディングからアプローチしいずれはコミュニティとクラウドファンディングがトークンを介してより相互的に活性化していくことを目指します。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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