ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2023年8月20日〜26日
2023年8月20日〜26日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
Arbitrum(ARB)国内初上場が決定
OKCoinJapanは2023年8月21日に、日本国内初上場となるアービトラム(Arbitrum/ARB)の取扱いを2023年8月28日から開始することを発表しました。
アービトラム(ARB)の取扱いは、2023年8月28日17時00分から開始される予定で、取扱対象のサービスとしては「入出庫・販売所・積立」の3つが挙げられています。
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Coincheck INO「第1号案件」が決定
コインチェックは2023年8月23日に、初めて販売されるNFTコレクションを販売する「Coincheck INO」の第1号案件が決定したことを発表しました。
Coincheck INOの第1弾では、ブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC -」初のNFTコレクションとなる「Adventurer Genesis Collection」が販売されます。
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ビットゲット:本人確認(KYC)を必須化
Bitget(ビットゲット)は2023年8月21日に、本人確認手続き(KYC)を完了していないユーザーに対する機能制限を強化する方針を発表しました。
これは、国際的な仮想通貨規制要件を遵守して、ユーザーの権利と利益を適切に保護し、安全な仮想通貨取引環境を構築するための措置であると説明されており、2023年9月1日から新しいルールが適用されると説明されています。
利用者は早急に対応を
チリーズ:3Dメタバース「AlphaVerse」と連携
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2023年8月21日に、AlphaVerseと呼ばれるメタバースを開発しているCrypto Blockchain Industries(CBI)と提携したことを発表しました。
今月25日には、暗号資産やNFTを活用した分散型のメタバース&サッカーマネージャーゲーム「Footballcraft」を開発している「TOPGOAL」と提携したことも発表されています。
SHIB関連の注目ニュースが多数
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の基本原則・ビジョン・仮想通貨業界の問題点と解決策などをまとめた「The Shib Paper」が公開されたことが明らかになりました。
現在は話題のシバイヌL2「Shibarium」でブロック生成も再開されており、Shibariumのサポート発表なども続々を行われてきています。
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謎のクジラが「BTC保有量世界3位」に
所有者が明らかにされていない謎のビットコインウォレットアドレスが、記事執筆時点で約4,500億円以上に相当する「118,300 BTC」を約3ヶ月ほどで蓄積したことが「BitInfoCharts」のデータで明らかになりました。
このBTCクジラのウォレットアドレスは「bc1ql49ydapnjafl5t2cp9zqpjwe6pdgmxy98859v2」で、BTC保有量ランキングで見ると「Binance」や「Bitfinex」に続く”世界第3位のBTCクジラ”となっています。
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2024年半減期後のビットコイン価格予想
マイニング関連サービスを展開している「Blockware Solutions」は2023年8月18日に『ビットコイン価格は次の半減期サイクルで40万ドル(約5,800万円)に達する可能性がある』との見解を示した上で、価格上昇を予想する複数の理由について説明を行いました。
今月22日には、米国の仮想通貨ヘッジファンド「Pantera Capital」から「ビットコイン価格は2024年の半減期で148,000ドル(約2,160万円)になる可能性がある」との予想も語られています。
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