Alice by Slashとは？NFTの特徴や価格・購入方法をわかりやすく解説
2019年10月の増税や新サービスの登場で、キャッシュレス化の波が大きく広まっていきました。今では、多くのお店でキャッシュレスが導入され、利便性が日常生活に浸透しています。
そんな中でも、注目を集めているのが、次世代型キャッシュレス決済の「Slash Web3 Payment（スラッシュWEB3ペイメント）」です。このSlashを使うことで、今まで以上に暗号資産決済を簡単に行えるようになります。
そして、大きな話題を集めるSlashから、今回「Alice by Slash」と呼ばれるプロジェクトが発表されました。様々な話題を振りまいているSlashからの新プロジェクトということもあり、概要が気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回は、Slashから新たにリリースされる新NFTプロジェクト「Alice by Slash」について解説します。運営元が次世代型の決済サービスを提供していることもあるため、この波は広まっていくかもしれません。
ベストなタイミングで、よい情報を掴むためにも、ぜひ今回のAlice by Slashの内容を把握して、積極的にNFTコレクションに取り組んでみてください。
Alice by Slashとは
Alice by Slashとは、「Slash web3 Payment（スラッシュWEB3ペイメント）」と呼ばれる、暗号資産決済サービスです。
連続起業家である佐藤伸介氏が手がけたサービスであり、現在では大手ファストフードチェーンのマクドナルド、フランスの高級ブランドであるバレンシアガなどでも暗号資産決済を導入。暗号資産決済サービスは、大きな注目を集める市場となっています。
そんな注目を集めるサービスであるSlashで、新たにリリースされたのが「Alice by Slash」です。以下は、Alice by Slashの概要です。
販売時期：2023年6月30日
販売個数：2,000枚
販売価格：0.09ETH
フロア価格：0.075ETH（2023年8月時点）
Discordの参加者数：4,251人（2023年8月時点）
Twitterフォロワー数：4,182人（2023年8月時点）
Alice by Slashの特徴
Alice by Slashは、暗号資産決済サービスSlash web3 Paymentをリリースしました。
Alice NFTプロジェクトは、デジタルアートコレクションであると同時に、クリエイター、コレクター、運営者、などのさまざまなステークホルダー（Alice NFTに関係する人たち）が交流するグローバルコミュニティの場でもあります。
そんなAlice by Slashの特徴は、主に以下の3点です。
- Season.1〜Season.5に分けてさまざまなキャラクターが登場
- 独自トークンによる各種サービスの拡張性
- AL Giveawayの実施
順番に解説していきます。
Season.1〜Season.5までの個性豊かなキャラクターが登場
Alice by SlashのNFTプロジェクトは、Season.1〜Season.5にわたって、さまざまなキャラクターが登場する予定です。
現在のSeason.1時点では、公式サイト内で以下のキャラクターが表示されています。
- Alice（アリス）
- Bob（ボブ）
- Mallory（マロリー）
- Walter（ウォルター）
- Ivan（アイヴァン）
上記の5人のほかに、Season.2〜Season.5でも、注目のキャラクターたちが登場する予定です。
今回のSeason.1ではメインキャラクターとして「AliceとBob」が登場しました。
AliceとBobは暗号通信やコンピュータセキュリティの分野で、通信プロトコルの説明や議論を行う際に用いられる代表的な名前です。通信の当事者を具体的に示すために使われ、複雑な通信プロセスを分かりやすく説明するためのツールとして機能します。日本で言えば、「太郎」「花子」のような使われ方と言えば、わかりやすいかもしれません。このような記名性の低い名前を、あえて使うあたりに、一筋縄でいかないプロジェクトの本心が見えるような気もします。
今後はどのようなキャラクターたちが登場するのか、こうした細かな仕掛けがAlice by Slashプロジェクトの楽しみの1つといえます。
独自トークンにより各種サービスが拡張性される可能性
Alice by Slashでは、独自トークンのリリースが発表されているため、以下のようなトークンサービスのリリー・拡張が期待されます。
- 独自トークンを活用したファンビジネス
- 地域・コミュニティ限定通貨
- トークンエコノミー・シェアリングエコノミー
- 公共財産の利用・管理・運用
など
Alice by Slashの独自トークンを保有している人同士で、エアドロップを楽しんだり、コレクションしたり、Alice限定のサービスを自由に利用できるケースも考えられます。独自トークンの発行には、さまざまなメリットが存在するため、コミュニティ限定サービスの排他性を効果的に活用していきましょう。
AL Giveawayの実施
Alice by Slashでは、AliceのNFTを効率的に購入するために、AL（Allow List：アローリスト）と呼ばれる優先購入券が発行されました。
AliceやBobがリリースされたSeason.1では、限定2,000体のNFTが発売されましたが、大きく注目されたプロジェクトということもあり、購入できなかった人も少なくありません。そんななか、Slash Web3 paymentsの公式Twitterでは「Slash×@Zoomexによる」イベントを開催。
エアドロで入手可能なSlash OAT、豪華賞金、限定特典、AL、WL（White List：ホワイトリスト）などの各種抽選券が手に入るイベント情報も配信されています。そのほか、AMA（Ask Me Anything）と呼ばれるNFTプロジェクトの開発者・運営チームが主催するライブ配信などのイベントが各所で開催されています。
これらの情報をいち早く入手することで、AliceプロジェクトのNFTを入手する確率を高めることができるので、ぜひ積極的にイベントに参加してみてください。
Alice by Slashの価格推移
Alice by Slashは、リリース当初から大きな注目を集めていたため、一般販売後から約1ヶ月ほどは価格が右肩上がりに上昇していました。
その後、世間の注目度が落ち着きを見せはじめ、Aliceの価格は下降トレンドへと転化しています。
しかし、今後Season.2〜Season.5がリリースされる情報が出たり、各新たなキャラクターが発表される直前には、さまざまなイベント開催の情報と併せて、価格上昇が予想されるでしょう。また、Alice by Slashは、独自トークンも発行されているため、さらなる注目を集めるコンテンツやサービスの発表にも期待できます。
ユーザーが増えるごとに、Aliceが提供するコミュニティやサービスは、一層充実度を高めていくことが予想。それにともない、価格推移も上昇トレンドに転じることが可能性は高いです。
Alice by Slashの将来性
Alice by Slashは、さまざまなイベントを開催したり、サービス、コンテンツをリリースしたり、多くのユーザーが注目する将来性の高いプロジェクトです。
利便性の高い、暗号資産決済サービスを提供している「Slash web3 Payment」が運営元である点も、今後の需要拡大が期待できる要素といえるでしょう。Alice NFTのライセンス付与、二次創作、Alice限定コミュニティなど、コレクターしか利用できないサービスが発表されるごとに、Alice by Slashの価格上昇や将来性が高まる可能性があります。
今後は、Season.1のみならず、Season.2〜Season.5に登場するキャラクターたちの情報も公開される予定のため、引き続き注目度の高いAliceのNFTプロジェクトの動向を追っていきましょう。
Alice by Slashの購入方法
Alice by Slashの購入方法は、以下手順のとおりです。
- 暗号資産取引所のアカウント作成
- 暗号資産取引所でイーサ(ETH)を購入
- 暗号資産ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを作成
- 暗号資産ウォレットへイーサ(ETH)を送金
- OpenSeaと暗号資産ウォレットを接続
- OpenSea内のAlice by Slash公式ページより購入
本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。
▼1~5までの詳しい手順はこちらから
1~5の作業が完了した方は、以下URLのOpenSeaのAlice by Slash公式ページにてお好みのNFTを探してください。
▼OpenSeaのAlice by Slash公式ページ
https://opensea.io/collection/slash-alice-nft
お好きなNFTを見つけた方は、以下画像にある「Add to cart」のボタンを押して、購入完了です。
その他にも、購入方法は以下の3通りありますが、「Add to cart」をクリックし決済すると簡単にNFTを購入できます。
・Add to cart（カートに入れて決済する）
・オークション（最高値で希望した人が買える）
・オファー（保有者が誰に譲るか決める）
NFTを初めて購入する方は以下の記事も参考にしてください。
Alice by Slashのまとめ
Alice by Slashは、世界的に注目を集めているWeb3決済サービス「Slash web3 Payment」が運営するNFTプロジェクトです。
現在、Season.1のキャラクターが発表されていたり、独自トークンによるさまざまなサービスのリリースが期待されていたり、話題となっています。今後も、Season.2以降の新たなキャラクター情報が発表や、実用性の高いサービスが提供されることで、Alice by SlashのNFT価値は上昇していく上がっていくことでしょう。
AliceのNFTプロジェクトに関連したサービスには、分散型決済サービスをはじめとした、さまざまなサービスの複合性が構築されていく可能性も。将来性の高いNFTプロジェクトなので、興味のある方は、ぜひこのタイミングでAliceのNFTに関する情報収集をしておくのがおすすめです。
参照元：NFT Media
- NFT Media 編集部