PayPalユーザー、「Ledger」のウォレットアプリで暗号資産の購入が可能に

LedgerがPayPalと提携

暗号資産(仮想通貨)ハードウェアウォレット開発企業の「レジャー(Ledger)」が、決済大手ペイパル(PayPal)と提携し、「レジャー」提供のウォレットアプリ「レジャーライブ(Ledger Live)」にて、米ドルで暗号資産を購入できるようになったことを8月16日発表した。

ペイパルアカウントを所有するユーザーは、「レジャーライブ」にリンクされているペイパルアカウントを使用して、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)を購入できるようになったとのこと。

またペイパルアカウントを介して購入された暗号資産は、ハードウェアウォレット「レジャー」に自動的に送信されるという。なおペイパルアカウント所有者が「レジャーライブ」を利用できる国は現在、米国に限られているとのことだ。

レジャーは暗号資産やNFTをオフラインで保有できるハードウェアウォレットを開発している企業だ。ウォレットアプリ「レジャーライブ」と物理ハードウェアウォレットをペアリングすることで、暗号資産の購入やスワップ(交換)、運用の他NFTの鑑賞やNFTコレクションの管理、セルフカストディなどが出来るようになっている。

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参考:Ledger
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Aramyan・Ninja-Studio

参照元:ニュース – あたらしい経済

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