Animoca Brandsの子会社nWayが、メカ格闘ゲーム「Wreck League」をリリース予定。ゲーム内には「Yuga Labs」の人気コレクションも登場!

Animoca Brands(アニモカ・ブランズ)の子会社であるnWay(エヌウェイ)は、NFTを使用した革新的なメカ格闘ゲーム「Wreck League(レックリーグ)」のリリースを予定しており、ゲーム内にYuga Labs(ユガラボ)の人気コレクションを組み込むライセンス契約を結んでいることがわかりました。

NFTのパーツを組み合わせてユニークなメカを作って闘う格闘ゲーム

Wreck League
引用:Wreck League

Wreck Leagueでは、プレイヤーはNFTのパーツを使用してオリジナルのメカを組み立てることができます。その組み合わせは、1.5兆通りにも及びます。メカは、Wreck Leagueのアローリストに登録されている人がアクセスできるボックスの中にある10個のパーツで構成されています。これらのパーツを使って、プレイヤーはメカをカスタマイズしたり、アレンジしたりすることで、ユニークで手強いロボットキャラクターを作ることができます。

Wreck League 公式サイト:https://wreckleague.xyz/
Wreck League X:https://twitter.com/WreckLeagueHQ

Web3版とWeb2版の両方のゲームが用意されている

Wreck League
引用:Wreck League

このゲームは、Web3版とWeb2版の両方が用意され、数週間以内にローンチされる予定です。Web3版のゲームに参加するには、イーサリアムと互換性のあるウォレットが必要です。また、Web2版は、iOSを含む様々なプラットフォームで無料でプレイできます。Web2版では、ブロックチェーン上で作成されたメカのNFTのコピーを購入することができ、その収益の一部は元のメカの所有者に還元される仕組みが導入されています。

nWay 公式サイト:https://nway.com/

BAYCやMAYCなど、Yuga Labsの人気コレクションがゲームに登場

Yuga Labs
引用:Wreck League Yuga Labs

Wreck Leagueのファーストシーズンとして、nWayとAnimoca Brandsは世界的なクリエイティブ集団であるYuga Labs(ユガラボ)と協力し、Yuga Labsの4つの人気NFTコレクションをゲームに組み込みました。このライセンス契約により、プレイヤーは、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」、「Mutant Ape Yacht Club(MAYC)」、「Bored Ape Kennel Club(BAKC)」、「Otherside Kodas」など、Yuga Labsの世界観に登場するキャラクターと出会うことができます。
BAYCについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますのでぜひご覧ください。

Yuga Labs 公式サイト:https://yuga.com/
Yuga Labs X:https://twitter.com/yugalabs

ゲーム業界のNFT活用事例

ゲーム業界は、NFTを活用した事例が多くあり、ゲーム内のNFTアイテムの高額落札などもあります。また、「Play to Earn」などのゲームの登場により、ゲームで遊んで生計を立てている人もいます。ゲーム業界におけるNFTの活用事例について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

また、ゲームを使ったスポーツ競技であるeSport(イースポーツ)とNFTの連携も拡大しています。eSport業界の未来やNFTの活用事例についても以下の記事にまとめていますので、気になる方は是非ご覧ください。

参考記事:https://nftnewstoday.com/2023/08/04/nway-unveils-wreck-league-with-yuga-labs-nfts/

参照元:NFT Media

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