SBI VCトレード「DAIのレバレッジ取引サービス」提供開始
2023-08-02
レバレッジ取引サービスで「DAI」取扱開始
暗号資産取引所SBI VCトレードは2023年8月2日に、同社が提供しているレバレッジ取引サービスでダイ(DAI)の取扱いを開始したことを発表しました。
ダイ(DAI)は、1DAIの価格が1米ドルで安定して推移するように設計された米ドル連動ステーブルコインであり、MKRと呼ばれる仮想通貨の保有者によって構成される分散型自律組織「MakerDAO」によって発行されています。
SBI VCトレードは以前から販売所サービスでDAIの現物取引サービスを提供していましたが、今回は新たにレバレッジ取引サービスでもDAIの取り扱いが開始されています。
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DAIのレバレッジ取引サービスについて
SBI VCトレードのレバレッジ取引サービスでは、取引に必要な証拠金として「日本円」だけでなく「暗号資産」も利用することが可能です。
また、一部の銘柄ではレバレッジ手数料で「マイナス手数料」が導入されているため、マイナス手数料の取引ペアでは取引を行う際に”手数料相当分の収益”を得ることができます。
DAIのレバレッジ取引の概要については以下のように報告されており、DAIの新規サポートによってレバレッジ取引の取扱銘柄数は8銘柄になったとも説明されています。
対象銘柄 | ダイ(DAI) |
取扱単位 | 1 |
呼値単位 | 0.001 |
最小発注数量 | 10 |
最大発注数量 | 200,000 |
建玉保有上限 | 2,000,000 DAI |
レバレッジ倍率上限 | 個人:2倍|法人:銘柄によって異なる |
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