SBIクリアリング信託:国内初「暗号資産信託」の業務開始|SBI VC トレードと提携

SBIホールディングスの子会社である「SBIクリアリング信託株式会社」は2023年6月28日に、暗号資産取引所「SBI VCトレード」と提携して国内初となる”暗号資産信託”の業務を開始することを発表しました。

SBIクリアリング信託は、暗号資産信託の業務を開始することについて金融当局からの認可が得られたことを受けて今回の業務開始を決定したとのことで、公式発表では『現在の国内暗号資産市場では、暗号資産等を取り扱う際の制度整備も行われ、顧客に帰属する金銭の信託保全が暗号資産交換業者に義務化され、健全な市場の発展へと繋がっている』とも説明されています。

具体的な業務内容などについては明らかにされていないものの、暗号資産信託の業務は2023年7月から開始される予定であると報告されています。

SBIクリアリング信託は『信託会社として国内初となる暗号資産(現物)の信託の引受けを行い、これまで培った信託のノウハウ、グループシナジーを有効に活用しながら、暗号資産市場における決済機能の強化、取引商品としての成熟化を図ることで、暗号資産市場に参加する顧客保護及び暗号資産業界全体の活性化・安定的な発展に貢献していく』とコメントしています。

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SBIクリアリング信託発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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