OasysのバリデータにNTTドコモ子会社「新領域企画準備株式会社」が参画

第3群バリデータとしての参画が決定

ゲーム特化型ブロックチェーンを展開している「Oasys」は2023年6月23日に、NTTドコモの子会社である「新領域企画準備株式会社」が新たにOasysのバリデータとして参画することを発表しました。

オアシス(Oasys/OAS)は、ゲーム分野に特化したブロックチェーン・暗号資産であり、ゲーム利用者が快適な環境で遊べるよう「高速取引・ガス代無料」の取引環境を実現していることなどを特徴としています。

Oasysブロックチェーンを支えるバリデータには「バンダイナムコ研究所・SQUARE ENIX・SEGA・Ubisoft・Netmarble」などを含めた様々な大手企業が参画していますが、今回は新たにNTTドコモの子会社である「新領域企画準備株式会社」がバリデータとして参画することが報告されています。

同社の参画は、NFTドコモが進めているWeb3関連の取り組みの一環であるとのことで、今後は様々なWeb3関連サービスで連携していく予定だと説明されています。

Oasysでは初期バリデータの21社に続いて、第2群バリデータとして「ソフトバンク、KDDI、Nexon、MIXI」が参画していましたが、今回新たに参画する新領域会社は”第3群バリデータ”として参画する最初の企業であるとのことです。

Oasysの暗号資産OASは日本国内の暗号資産取引所にも上場しており、Oasysブロックチェーンを活用したゲームも続々と登場してきているため、今後のさらなる技術活用にも注目です。

なお、2023年6月28日には京都府・二条城で大型イベント「Oasys Special Event」も開催される予定となっています。

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Oasys発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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