PUMAがメタバース体験「Black Station」をリリース、NFTの販売や限定イベントを開催予定!

スポーツブランドのPUMA(プーマ)は2023年6月13日、独自の3Dメタバース体験「Black Station(ブラック・ステーション)」をリリースしました。

Black Stationとは

引用:PUMA.eth Twitter

Black Station(ブラック・ステーション)は、誰でも参加することができるメタバース体験です。

PUMA Pass(プーマパス)のホルダーは、ホルダー限定でエアドロップされた「RBトークン」を使うことで、プラットフォーム内にある様々な機能に無制限アクセスすることができます。
現在のRBトークンの価格は、0.0125ETHです。

PUMA Black Station 公式サイト:https://blackstation.puma.com/
PUMA Pass OpenSea:https://opensea.io/collection/pumapass

メタバースにて限定商品のドロップやイベントにアクセス可能

引用:PUMA Black Station

RBトークンをお持ちの方は、ブラック・ステーションにて様々な体験に参加することができます。
2023年6月13日から6月20日までの間に、ブラック・ステーションでRBトークンをバーンすると、メタバース内の様々な限定商品のドロップにアクセスできるようになります。

また、ロードマップによると、今後、イベントやNFTドロップが予定されており、2024年にはさらなるコンテンツの発展が計画されています。

Black Stationには2つの空間がある

引用:PUMA.eth Twitter

ブラック・ステーションには2つの空間が用意されています。
1つ目の空間「UNKAI(ウンカイ)」は、雲の上の世界であり、渋谷の街並みからインスピレーションを得て、作成されました。2つ目の空間「UNTER(ウンター)」は、クラブ空間であり、ベルリンのアンダーグラウンドカルチャーからインスピレーションを得て、作成されました。

どちらの空間も、RBトークンの保有の有無に関わらず、体験することができます。

PUMAによるWeb3関連プロジェクト

引用:PUMA.eth Twitter

PUMAは2022年2月に、Twitterのアカウント名を「Puma.eth」に変更したと同時に、Twitterのプロフィール画像をNFTに変更しています。これは、NFT界隈を引っ張っていくブランドのひとつになることを示した動きと考えられます。

PUMA Twitter:https://twitter.com/PUMA

それ以降、PUMAは、Yuga Labs社傘下のプロジェクト10KTFと共同で、NFTスニーカー「Grailed PUMA Slipstream NFT」の販売や、NBAのラメロ・ボール選手と共同でNFTスニーカー「MB.03 Guttermello」の販売を行うなど、複数のプロジェクトを発表してきました。

「Grailed PUMA Slipstream NFT」について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

「MB.03 Guttermello」について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

​​https://nft-media.net/sports/puma-nba-mb03guttermello/33767/

その他のスポーツブランドによるWeb3関連プロジェクト

PUMAの他にも、Nike(ナイキ)やadidas(アディダス)、UNDER ARMOUR(アンダー・アーマー)などのスポーツブランドが、相次いでWeb3関連プロジェクトを発表しています。

スポーツブランドにおけるNFTの活用事例は、以下の記事をご覧ください。

NFTについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

参考記事:https://nftnewstoday.com/2023/06/14/puma-launches-black-station-3d-metaverse-experience/

参照元:NFT Media

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