コインチェック「Maker・DAI」取扱いへ|一定期間の流動性供給も実施

2023年6月20日から「DAI・MKR」取扱開始

暗号資産取引所コインチェックは2023年6月16日に、同社が提供している複数のサービスで2023年6月20日から「DAI」と「MKR」の取扱いを開始することを発表しました。

ダイ(Dai/DAI)は、1DAIの価格が1ドルに連動するように設計された暗号資産担保型のステーブルコインであり、分散型自律組織(DAO)によって運営されている代表的な米ドルステーブルコインとして知られています。

メイカー(Maker/MKR)は、DAIを発行・管理する「MakerDAO」のガバナンストークンであり、MKR保有者はシステムの管理や方針決定の投票に参加することができるようになっています。

DAI・MKRの取扱いは2023年6月20日午後から開始される予定で、取引所におけるDAIの取扱開始時には、買い需要と売り需要のバランスを保ってスムーズな取引環境を提供するために、6月20日〜6月27日の期間にかけて「2,000万円相当のDAI売り注文」を発注して流動性供給を実施するとも説明されています(早期に終了する場合あり)。

DAI・MKRの取扱対象となるサービスは以下の通りです。

MKRの取扱対象

  • Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取
  • Coincheck取引所
  • Coincheck貸暗号資産サービス
  • Coincheck NFT(β版)(2023年6月21日から決済通貨として追加予定)

MKRの取扱対象

  • Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
  • Coincheck販売所
  • Coincheck貸暗号資産サービス
  • Coincheckつみたて
  • Coincheck NFT(β版)(2023年6月21日から決済通貨として追加予定)

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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