Astar Network上のNFT運用を支援する「web3マーケティングソリューション」提供開始:サンカ

Web3関連のマーケティングを効率化

株式会社サンカは2023年6月15日に、Astar Network上のNFT運用を支援する「web3マーケティングソリューション」の提供を開始したことを発表しました。

サンカは「より少ない時間で、より大きな成果が出せる世界を実現する。」というコーポレート・ミッションのもとで、自動化プラットフォームを提供しており、AI・自動化の技術を活用して、Web3プロジェクトのコミュニティ運用・マーケティング活動を支援しています。

今回発表された「web3マーケティングソリューション」では、Web3業界のコミュニケーションで広く利用されている「Twitter・Discord・Telegram」などのSNS管理や、作成したNFTの追跡・分析機能、コミュニティメンバーの管理機能などといった包括的な機能が提供されると報告されています。

SANKAを利用すると、SNSの投稿をリスニング・競合プロジェクトとの比較分析・コンテンツの管理・NFT保有者の情報などを1箇所で管理することができるとのことで、NFT追跡機能を利用すれば現在のNFT保有者のウォレットやそのウォレットが所有するNFTの一覧など、NFTの価値をリアルタイムでモニタリングすることができるとされています。

これらのツールやサービスが提供されることによって、Web3領域で活躍するNFT・GameFi・DeFi・メタバースプロジェクトのマーケティングがさらに効率化されると期待されています。

「Astar Japan Lab」にも入会

今回の発表では、Astar Networkの活用・発展・促進を通した日本国内での事例創出を目的とした「Astar Japan Lab」に株式会社サンカが入会したことも報告されています。

また「Sony Network Communications」と「Astar Network」が共同で開催するWeb3スタートアップ育成プログラム『Web3 Incubation Program』にも採択されたとのことで、2023年6月18日に開催される「デモデイ」への登壇も予定していると報告されています。

Web3 Incubation Program』では、Web3スタートアップのフェーズを問わず世界中から参加者を募集し、ソニーネットワークコミュニケーションズとAstar Networkとのシナジーや技術力・チーム力・プロダクトの魅力などを考慮した上で、200プロジェクト以上の応募から19プロジェクトをインキュベーションプログラムが採択されています。

デモデイは2023年6月18日13:00〜18:00の時間帯で開催される予定で、イベントには無料で参加することが可能、希望者はオンライン・オフラインの両方で参加できるようになっています。

このイベントでは、インキュベーションプログラムの集大成として、スタートアップ投資家やスタートアップと協働したい大企業向けに各プロジェクトによるピッチセッションが行われる予定で、同プログラムにおける進捗や今後の展望についても発表が行われる予定となっています。

>>Astar関連の最新記事はこちら

ASTRを売買できる暗号資産取引所ビットバンクはこちら

サンカ公式発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です