シバイヌ提携のD3「*SHIBドメインとウォレットアドレスの紐付け」が可能に|連携方法も紹介

ドメイン名とウォレットの紐付けが可能に

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)と提携しているドメイン関連企業「D3」が展開している「*shib」形式のドメイン名で、ドメイン名とウォレットアドレスの紐付けが可能になったことが明らかになりました。

D3はWeb2・Web3対応の次世代ドメインを展開している企業であり、SHIBなど含む複数の企業・プロジェクトと提携して「*shib、*core、*gate、*near、*vic」などのドメイン名を展開しています(※現在は*shib、*coreのみを販売)。

*shib形式のドメイン名では、購入後にドメイン名のミントを行うことができるだけの状態となっていましたが、現在はD3公式サイトへのログイン後に「My Assets」ページで「Manage → Settings」に進むことでウォレットアドレスの連携が可能となっています。

D3では「myname*shib」のように好きな文字列のドメイン名を取得することができますが、このドメイン名にウォレットアドレスを連携させれば、D3対応の分散型アプリケーション(DApps)や仮想通貨の送受信などでドメイン名を使用できるようになります。

ドメイン名とウォレットアドレスの連携方法

アドレス連携を行っていない場合は、ドメイン名の右側に「Set as Primary」のボタンが表示されるため、このボタンをクリックすることによってウォレットアドレスの紐付けを行うことができます。

ドメインネーム右側の「Set as Primary」からウォレット連携が可能ドメインネーム右側の「Set as Primary」からウォレット連携が可能

また「Set as Primary」の下にある「Add addresses」をクリックすれば、以下のようなブロックチェーンのウォレットアドレスを連携させることも可能です。

「Add addresses」のボタンから各種アドレスの登録・変更も可能「Add addresses」のボタンから各種アドレスの登録・変更も可能

なお、Ethereumブロックチェーンの場合はドメイン名の後ろに「.vana」を追加することによって、イーサリアム・ネーム・サービス(ENS)互換のDAppsやウォレットで自分のドメイン名を使用できるようになるとのことです(例:myname.shib.vana)。

対応していないサービスで*shib形式のドメイン名を使用した場合には、仮想通貨が正しく送金されなかったりする可能性があるため、D3のドメイン名を使用する際には注意が必要ですが、今後対応サービスが拡大すれば様々な場面で自分が取得したドメイン名を使用できるようになると期待されます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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