【月間国内NFTニュース】2023年3月|これだけは押さえたいニュース5選

本記事では、今月1ヶ月間の国内プレスリリースの中から、NFT Media編集者が話題のニュースを厳選し、まとめて紹介しています。

1週間ごとにもニュースを記事にまとめて紹介しているので、お手隙の際にぜひご覧ください。

DEAPcoin(DEP)を発行する「PlayMining」、企業や個人がオリジナルNFTを作成できる新・広告ソリューション「プロダクトプレイスメントNFT」を発表

引用:DEAPcoin(DEP)を発行する「PlayMining」、企業や個人がオリジナルNFTを作成できる新・広告ソリューション「プロダクトプレイスメントNFT」を発表

Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.は、企業や個人がGameFiプラットフォーム「PlayMining」上でオリジナルNFTを作成することができる、新しい広告ソリューション「プロダクトプレイスメントNFT」を発表しました。

プロダクトプレイスメントとは、コンテンツの中に広告商品を取り込み、自然な形でコンテンツを楽しむ人々に訴求する広告手法を指します。

同社の「プロダクトプレイスメントNFT」では、まず企業や個人がプロモーションしたい商品・サービスの「オリジナルNFT」を作成します。すると、作成したNFTにPlayMining上のゲームのユーティリティを付与することができるようになり、ユーザーの高い関心が得られます。

同社は、今後も外部経済との接続を強化するプロダクトを発表予定とのことです。

企業:Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.

リリース日:2023年3月14日

▼詳しくはこちらから

ニコニコの新サービスとして、NFTマーケットプレイス「NicoFT」が開始

引用:ニコニコの新NFTマーケットプレイス「NicoFT」にて デジタル資産型のクリエイター応援アイテム「ニコニコパートナーパス」 各クリエイター10枚までの数量限定で3/29販売開始

株式会社ドワンゴは、NFTマーケットプレイス「NicoFT」を開始し、同サービスを活用したクリエイターの活動を支援するデジタル資産「ニコニコパートナーパス」を発売することを発表しました。

2023年3月29日からサービスを開始した「NicoFT」は、クレジットカード決済可能、ガス代無料のマーケットプレイスです。

そこで取引が可能な「ニコニコパートナーパス」は、ニコニコの新たなクリエイター支援として販売するデジタル資産型(NFT)の応援アイテムです。購入者がNFTを保有している間は、クリエイターの実績に応じて自動発行される「記念バッジ」を受け取れたり、ニコニコの各種イベントで様々な特典が得られたりします。

企業:株式会社ドワンゴ

リリース日:2023年3月20日

▼詳しくはこちらから

山梨県と「NEO TOKYO PUNKS」が制作したオリジナル漫画を公開​​

引用:山梨県と「NEO TOKYO PUNKS」が制作したオリジナル漫画を公開

山梨県は、NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とコラボレーションし、山梨県のPRを目的にオリジナルストーリーの漫画を制作したことを発表しました。

近未来を舞台にした「NEO TOKYO PUNKS」のストーリーに山梨県の先進的な取り組みを作品の舞台設定として組み込むことで、エンターテインメント作品を通じて山梨県の情報を発信する取り組みとなっています。

また、山梨県の活動を知るきっかけ作りを目指し、漫画のラストシーンの台詞を考えて投稿するキャンペーンも実施されました。

企業:山梨県

リリース日:2023年3月23日

▼詳しくはこちらから

世界初!「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とデジタルファッションレーベル1BLOCKとのコラボレーションが決定

引用:世界初!「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とデジタルファッションレーベル1BLOCKとのコラボレーションが決定

株式会社1secは、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』とコラボレーションを開始し、3D アバタープロジェクト「MetaSamurai」とバーチャルスニーカー「AIR SMOKE ZERO」(NFT)を販売することを発表しました。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXとコラボしたMetaSamurai 452点、AIR SMOKE ZERO 21点はいずれも一点物となっています。

攻殻機動隊と1BLOCK STUDIOにとっての共通点だというカウンターカルチャー。今回のコラボNFT作品は、東京という様々なカルチャーがぶつかり合う都市で生まれるカオスや、目まぐるしく変化していく世界の中で、本質や主張を問うカウンターカルチャーの魂がデザインされているとのことです。

企業:株式会社1sec

リリース日:2023年3月28日

▼詳しくはこちらから

marimo NFT、釧路市マリモ保護基金へ約234万円を寄付。保全・研究推進へ活用

引用:marimo NFT、釧路市マリモ保護基金へ約234万円を寄付。保全・研究推進へ活用

アル株式会社は、3月29日の「マリモの日」に合わせ、成長するNFT「marimo」の販売によって発生した売り上げのうち、約234万円を釧路市へ寄付したことを発表しました。

昨年9月にリリースされた成長するNFT「marimo」は、販売初日に1万点の完売を達成し、「購入者の約4割が初めてNFTを購入したユーザー」だったそうです。Web3やNFTへの理解を促進していくための取り組みとして、今回、釧路市マリモ保護基金への寄付が実施されました。

寄付金は、マリモの保全および研究推進のために活用されるそうです。

企業:アル株式会社

リリース日:2023年3月29日

▼詳しくはこちらから

▼NFTについて詳しく知りたい方はこちらから

▼国内の様々なNFTマーケットプレイスを知りたい方はこちら

参照元:NFT Media

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です