Symbol/NEMコア開発者のHatchet氏「7月に東京来日」大阪カンファレンスも予定


シンボル(Symbol/XYM)やネム(NEM/XEM)のコア開発者であるHatchet氏が2023年7月に東京に訪れ、暗号資産取引所を含めた複数のサービスプロバイダーやパートナーと面会する予定であることが明らかになりました。また、2023年11月には大阪でカンファレンスが開催される予定とも報告されています。

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暗号資産取引所を含む複数のパートナーと面会予定

シンボル(Symbol/XYM)ネム(NEM/XEM)のコア開発者であるHatchet氏が2023年7月2日〜7日にかけて東京に訪れる予定であることが、日本でNEM/Symbol技術の普及や発展を促進しているNPO法人「NEMTUS」の理事であるMikun氏(@mikunNEM)の報告で明らかになりました。

Hatchet氏は7月の東京来日で暗号資産取引所を含めた複数のサービスプロバイダーやパートナーと面会することを予定しているとのことで、2023年11月に大阪で正式なカンファレンスを開催する予定であることも報告、この会議では『2.0を中心に取り組んできたことを含め、多くの情報が公開される予定』と説明されています。

7月に東京へ行き、様々なサービスプロバイダーやパートナー(取引所を含む)と会う予定であることをお伝えしたかったのです。Symbolに取り組んでいるビルダーの方々にもお会いしたいですね。

また、詳細は未定ですが、11月に大阪でより正式な会議を開催する予定ですので、ご期待ください!2.0を中心に取り組んできたことを含め、多くの情報が公開される予定です。

7月の東京は、第1週目の2日から7日までをターゲットにしています。もし参加希望者が多ければ、プロの翻訳者を連れてこようと思っています。


Symbol/NEMのコア開発者、Hatchet氏とは?

Hatchet(ハチェット)氏は、シンボル(Symbol/XYM)やネム(NEM/XEM)のコアデベロッパーとして知られる主要開発者の1人であり、Symbol/NEM関連の情報をTwitter上で発信している他、日本のコミュニティとも積極的にコミュニケーションを取り合っていることでも知られています。

ハチェット氏の来日を報告したMikun氏が理事を務めるNPO法人「NEMTUS」は、NEM/Symbolの普及・発展に向けて「啓発普及・教育・サポート事業、イベント事業、開発・提供・運用事業、社会貢献プロジェクト」などといった様々な活動を行なっていますが、2022年8月には「Hatchet氏を含む3人のNEM/Symbolコア開発者がNEMTUSに約2,000万円相当のXEM・XYMを寄付したこと」も報告されています。

日本国内のSymbol技術活用事例

Hatchet氏の今回の来日の具体的な内容については明かされていないものの、今回の報告では「暗号資産取引所を含めた複数のサービスプロバイダーやパートナーと会う予定であること」が報告されており、「Symbol関連の開発に取り組んでいる開発者と会いたい」と考えていることも説明されているため、今回の来日によって今後はXYM・XEMの技術採用や上場・サービス開発がより活発化する可能性があると期待されています。

また、11月に開催予定の大阪カンファレンスでは「これまでの取り組みを含めて多くの情報が公開される予定」とも説明されているため、大阪カンファレンスに関する今後の続報にも注目です。

XYM・XEMの取引が可能な暗号資産取引所は徐々に増えてきていますが、その裏ではSymbolの技術活用事例も複数報告されており、昨年5月には「Symbol Shop Point構想の加盟店共通ポイントが金融庁から正式に許可を得たこと」が報告されている他、10月には「医療用大麻の栽培・流通管理におけるSymbol活用」のニュースも報告されています。

2023年に入ってからは、Symbolのブロックチェーン上でNFTを発行できるサービス「NFT-Drive」を用いて発行される食品関連のNFTとなる『フードNFT』に関するイベントも2回開催されているため、日本国内における今後のSymbol活用事例にも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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