【週間国内NFTニュース】3/20〜3/26|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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エンタメや地方創生につながる一次販売に特化した「matsuriNFT」を2023年6月にリリース予定

引用:エンターテインメント業界での長年の実績と共に”WEB3.0″界に参入。第1弾としてエンタメや地方創生につながる一次販売に特化した「matsuriNFT」を2023年6月にリリース予定

株式会社 RAMPAGEは、エンターテインメントに特化したNFTマーケットプレイス「matsuriNFT(マツリエヌエフティ―)」を2023年6月にリリースすることを発表しました。

matsuriNFTは、クリエイターやアーティスト、著名人などのファンに向けたNFT制作・販売で芸能活動の新たなビジネスの可能性や、ファン獲得に寄与するサービスを展開します。また、NFTプロジェクトのプロデュースも行い、今までになかったクリエイター・有名人・アーティストなどのコラボレーションを企画しているそうです。

NFTマーケットプレイスでは珍しいアローリスト機能(優先購入権)がmatsuriNFTには搭載されています。これにより、収集したウォレットアドレスを一括でコレクションに適応できるということです。

企業:株式会社 RAMPAGE

リリース日:2023年3月21日

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国内大学初!千葉工業大学が学位証明書をNFTで発行

引用:国内大学初!千葉工業大学が学位証明書をNFTで発行 

千葉工業大学は、株式会社PitPaと共同で、令和4年度卒業・修了生に授与するNFT学位証明書を発行したことを発表しました。

学位記授与式は3月22日(水)に幕張メッセイベントホールにて行われました。当日は紙の証書が授与され、NFT学位証明書は希望者約1100名に3月20日から順次贈られます。NFT画像には「千葉工業大学の卒業生であること」のみが記載され、学生の名前や学位、学科などの個人情報は学生側で公開/非公開の設定が可能なVCとして発行されました。

NFT学位証明書のデザインコンセプトは、同校でデザイン研究に取り組む学生3名が考案したとのことです。

企業:千葉工業大学

リリース日:2023年3月22日

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NFTマーケットプレイスへの取り組み

引用:NFTマーケットプレイスへの取り組み

株式会社そごう・西武は、2023年4月に百貨店では初となるNFTマーケットプレイスを開設し、デジタルアートへの取り組みを開始することを発表しました。

同社のNFTマーケットプレイスは、「NFTを媒体としたソーシャルネットワーキングの場」をコンセプトに、購入者とアーティスト双方にとってのデジタル交流の場になることを目指しています。

また、アクセスのよい場所にリアルの売り場を持っているという百貨店の特性上、店舗で作品のプロモーションや提案を行うことが可能です。リアルの売り場で行うことにより、より多くの人にNFTアートを広める機会が得られます。

企業:株式会社そごう・西武

リリース日:2023年3月22日

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山梨県と「NEO TOKYO PUNKS」が制作したオリジナル漫画を公開

引用:山梨県と「NEO TOKYO PUNKS」が制作したオリジナル漫画を公開

山梨県は、NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とコラボレーションし、山梨県のPRを目的にオリジナルストーリーの漫画を制作したことを発表しました。

近未来を舞台にした「NEO TOKYO PUNKS」のストーリーに山梨県の先進的な取り組みを作品の舞台設定として組み込むことで、エンターテインメント作品を通じて山梨県の情報を発信する取り組みとなっています。

また、漫画のラストシーンの台詞を考えて投稿するキャンペーンがTwitter上で実施されました。参加者自らが山梨県の活動を知るきっかけ作りを目指しているそうです。

企業:山梨県

リリース日:2023年3月23日

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画家カマノレイコ氏のチャリティアート作品がNFTにて発売!作品の購入金額の一部がルーム・トゥ・リードの識字・女子教育プログラムの支援に

引用:画家カマノレイコ氏のチャリティアート作品がNFTにて発売!作品の購入金額の一部がルーム・トゥ・リードの識字・女子教育プログラムの支援に

ルーム・トゥ・リード・ジャパンは、Webアート文化基金(以下、WACF)が画家カマノレイコ氏の協力のもと、NFT技術を利用したチャリティデジタルアートの販売を行うことを発表しました。

世界中にファンを持つカマノレイコ氏の作品を、WACFがブロックチェーン技術を用いてデジタルアート化。作品はチャリティアートとして販売され、デジタルアート1点の購入につき、現地語の絵本40冊相当、またはアジアやアフリカの女子教育を実施するための40日分相当の金額が寄付されます。

デジタルアートの保有者には、特典として翌月から11ヶ月の間、無料で新たなデジタルアートを入手することが可能となるユーティリティが付与されます。

企業:特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン

リリース日:2023年3月23日

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最後に

今回は、3月20日から3月26日までの1週間のニュースを厳選して紹介しました。

他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は是非こちらをご覧ください。

参照元:NFT Media

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