【メタバース×ファッション】ファッション関連事業におけるメタバース活用事例3選

METAVERSE FASHION WEEK(MVFW)

引用:Decentraland Twitter

引用:Decentraland Twitter

引用:Decentraland Twitter

主催者:Decentraland Foundation
開始時期:2022年3月24日〜3月27日
開催回数:2回
主な参加ブランド:パコ ラバンヌ、トミー ヒルフィガー、ドルチェ & ガッバーナ、カヴァリ、ニコラス カークウッド、エリー サーブ、ヒューゴボス、ダンダス、ドレスX 、オーロボロス、MetaTokyo、エトロ、エスティーローダー、Forever21ほか
参加ブランド総数:60以上
参加者ギャラリー(観客)数:10万人以上
次回開催予定:2023年3月28日〜3月31日
HP:https://mvfw.org/
SNS:https://twitter.com/decentraland

MVFM(METAVERSE FASHION WEEK)は、VRプラットフォーム「Decentraland」上で開催されたデジタルファッションイベントです。

参加者はアバターを使って会場内を自由に歩き回りながらファッションショーやポップアップブースを観覧できます。イベント会場ではアバターがコレクションアイテムを試着することが可能です。気に入ったアイテムはそのまま公式オンラインストアで購入できるため、実店舗に近い体験ができるとされています。

また、先着者へのプレゼントやSNS投稿した方の中から抽選でアイテムが当たるキャンペーンなどもあり、世界的に大きな話題となりました。

FASHION TECH TOKYO

FASHION TECH TOKYO
引用:FASHION TECH TOKYO

FASHION TECH TOKYO
引用:FASHION TECH TOKYO

FASHION TECH TOKYO
引用:FASHION TECH TOKYO

主催者:株式会社KINGBEAT、リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社
開始時期:2023年1月27日
HP:https://www.fashiontech.tokyo/

FASHION TECH TOKYOは、バーチャルの世界でファッションショーを開催し、新しいファションの表現を可能にするサービスです。

運営を務める株式会社KINGBEATは、ファッションや音楽など様々なイベントの企画から運営までをサポートする事業を展開しています。

同じく運営会社のリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社は、VRやARなどの最先端の事業に力を入れており、ボリュメトリックビデオの撮影が可能な専用スタジオを運営しています。ボリュメトリックビデオとは、人や物の動きを3Dデータ化して3D映像を生成する技術のことです。

両社のノウハウを結集することで、ファッションの細部までこだわったファッションイベントの実現を目指しています。

NAKED GARDEN ONE KYOTO METAVERSE “KIMONO” FASHION SHOW

NAKED GARDEN ONE KYOTO
引用:NAKED GARDEN ONE KYOTO

NAKED GARDEN ONE KYOTO
引用:NAKED GARDEN ONE KYOTO

NAKED GARDEN ONE KYOTO
引用:NAKED GARDEN ONE KYOTO

主催者:株式会社ネイキッド
開始時期:メタバース平安神宮   2022年11月18日~12月25日
                  メタバース仁和寺    2022年12月10日~12月18日
開催回数:2回
主な参加ブランド:着物デザイナーJOTARO SAITO(斉藤 上太郎)
参加ブランド総数:1
参加者ギャラリー(観客)数:未公開
次回開催予定:未定
HP:https://garden.naked.works/kyoto/
Instagram:https://www.instagram.com/naked_inc/
Twitter:https://twitter.com/naked_staff/

「NAKED GARDEN ONE KYOTO METAVERSE“KIMONO”FASHION SHOW」は、株式会社ネイキッドが進めている次世代型アートプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO」の一環として開催されたイベントです。

会場はメタバース上の平安神宮と仁和寺となっており、京都を訪れることが難しい人も京都の歴史的建造物を見ることができる、新しい観光体験を実現しています。ファッションショーに登場するモデルだけではなく、参加者もアバターを介してデザイナーズブランドの着物を着用してイベントを楽しめる点も、本イベントの特徴です。

参照元:NFT Media

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