FTX Japan:確定申告などで必要となる「年間取引報告書」の交付を完了


暗号資産取引所「FTX Japan」は2023年3月7日に、仮想通貨の損益計算や確定申告で必要となる「年間取引報告書」の電子交付を完了したことを発表しました。FTX Japanの年間取引報告書は「Liquid Web版」で交付されています。

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Liquid Web版で年間取引報告書を電子交付

FTX Japanは2023年3月7日に、仮想通貨の損益計算や確定申告で必要となる「年間取引報告書」の電子交付を完了したことを発表しました。FTX Japanの年間取引報告書は「Liquid Web版」で交付されています。

年間取引報告書とは、対象の暗号資産取引所などにおける1年間の取引履歴をまとめた報告書であり、仮想通貨の損益計算や確定申告・納税などを行うために必要な重要資料となっています。

FTX Japanは2022年4月4日にサービスを開始しているため、今回の年間取引報告書は「約定基準日で日本時間2022年4月4日午前9時〜2023年1月1日午前9時までの取引を対象としたもの」となっています。

FTX Japanの年間取引報告書を取得するためには、暗号資産取引所「Liquid Japan」の口座が必要で「Liquid Japanの口座開設」と「Liquid JapanとFTX Japanとの口座連携」が完了している場合は「Liquid Web版」で年間取引報告書をダウンロードすることができるようになっています。

2022年分の確定申告の受付期間は「2023年2月16日~3月15日まで」となっており、期限を守らなかった場合には「延滞税」や「無申告加算税」などのペナルティが課されることになるため、確定申告や納税のための作業がまだ完了していない方は早めに手続きを行なっておくようにしましょう。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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