GMOコイン「残り分FLRを受け取れるサービス」提供へ


暗号資産取引所GMOコインは2023年2月17日に、今後36ヶ月間にわたってWFLR保有者に配布される予定となっている「エアドロップの残り85%分のFLR」を受け取ることができるサービスを提供する予定であることを発表しました。

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FLR獲得代行サービス、提供取引所は合計3社に

GMOコインは2023年2月17日に、今後36ヶ月間にわたってWFLR保有者に配布される予定となっている「エアドロップの残り85%分のFLR」を受け取ることができるサービスを提供する予定であることを発表しました。

Flare Networkは元々「2020年12月12日のスナップショット時にXRPを保有していた人」に1対1の割合でFLRトークンを付与することを予定しており、2023年1月には初回分配で配布数量全体の15%がXRP保有者に配布されていましたが、先月末には今後のFLR配布方法を変更する内容を含んだ改善提案FIP.01が可決されたため、残り85%分のFLRトークンは「WFLRを保有している人」に配布されることとなりました。

FIP.01の可決を受けて、日本国内の暗号資産取引所では簡単作業で残り分のFLR報酬を獲得することができる「FLRのラップ&デリゲート代行サービス」を提供する取引所が増えてきていますが、今回の発表ではGMOコインでも残りFLRを受け取れるサービスが提供される予定であることが報告されています。

残りFLRを受け取れるサービスの詳細については現時点で明らかにされておらず、後日GMOコインのウェブサイトなどで発表される予定となっています。GMOコインで同サービスが提供されることによって、FLRのラップ&デリゲート代行サービスを提供する暗号資産取引所は以下の3社となります。
SBI VC Trade(SBI VCトレード)
BITPOINT(ビットポイント)
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なお、FLRのラップ&デリゲートは自己管理型ウォレットである「Bifrost Wallet」や、専用ポータルとなる「Flare Portal」などを利用することによって自分で行うことも可能で、今月10日には「FLRトークンの配布スケジュール」も公開されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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