XANA×鳥取県:自治体初の「メタバース課」を開設|日本初のAIアバター職員も


NOBORDERz(ノーボーダーズ)は2023年2月10日に、同社が開発するWeb3.0メタバース「XANA(ザナ)」で、鳥取県がメタバース関係人口創出に向けて鳥取県庁内に「メタバース課」を立ち上げ、日本初となる自治体オリジナルAIアバターを職員第一号として採用したことを発表しました。

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メタバース課を開設して、AIアバターを職員に採用

NOBORDERz(ノーボーダーズ)は2023年2月10日に、同社が開発するWeb3.0メタバース「XANA(ザナ)」で、鳥取県がメタバース関係人口創出に向けて鳥取県庁内に「メタバース課」を立ち上げ、日本初となる自治体オリジナルAIアバターを職員第一号として採用したことを発表しました。

自治体初の「鳥取県メタバース課」

ご当地アトムNFT(鳥取県)ギャラリー(画像:NOBORDERz)ご当地アトムNFT(鳥取県)ギャラリー(画像:NOBORDERz)

鳥取県とXANAは2月2日に共同記者会見を行い、XANAが開発したメタバースを活用した「ご当地アトムNFT(鳥取県)ギャラリー」をオープンし、鳥取県が日本初のメタバース課を新たに開設したことを発表しました。

「メタバース課」は、メタバース空間内での情報発信を通じて「メタバース関係人口」を創出することを主な目的として開設されたもので、『Web3.0(分散型ウェブ)という新たな世界が広がる中で、リアルの観光や物産振興だけではなく、メタバースやNFTという新しい技術を積極的に取り入れた次世代の地域振興を実現していく』と説明されています。

日本初のAIアバター職員「YAKAMIHIME」

AIアバター職員「YAKAMIHIME」(画像:NOBORDERz)AIアバター職員「YAKAMIHIME」(画像:NOBORDERz)

日本初となるAIアバター職員では、XANAが独自開発するAIを搭載したNFTキャラクター「XANA:Genesis(ザナジェネシス)」 の新キャラクターである「YAKAMIHIME」が”AI自治体職員”としてメタバース課の正式メンバーに就任しています。

XANA:Genesis(ザナジェネシス)は独自の人工知能(AI)を搭載したメタバースパートナーNFTであり、2022年7月24日に一般販売された1万体の「XANA:Genesis」は即日完売、現在はNFTマーケットプレイスである「OpenSea」で二次流通しています。

「YAKAMIHIME」の名前は鳥取県が舞台の神話『因幡の⽩兎』に登場する”八上姫”に由来するもので、YAKAMIHIMEは学習能力を有しているため、コミュニケーションを重ねることでさらに学習を積み、⼈々のパートナーとなる未来を⾒据えていると説明されています。

NOBORDERzの公式発表では『多言語を操るXANA:Genesiならではの特色を活かして、24時間365日メタバース空間を通じて世界中から鳥取県に興味を持っていただく人々と、コミュニケーションをとり、鳥取の魅力を新しい方法で紹介していく』とコメントされています。

NFTDuelでは「鉄腕アトム」を取り入れたゲームも

NFTDuelでは「鉄腕アトム」を取り入れたゲームも(画像:NOBORDERz)NFTDuelでは「鉄腕アトム」を取り入れたゲームも(画像:NOBORDERz)

XANAは、XANAのメタバースWeb3ゲーム「NFTDuel」で、鳥取県と日本を代表する国民的キャラクター「鉄腕アトム」を取り入れたゲームをローンチして記者会見でゲーム画面も発表しています。ゲームステージの背景では鳥取砂丘を、各ゲームカードではアトムと鳥取県の観光名所がフィーチャーされており、『遊びを通じて地域を学ぶ』という新しいコンセプトが発表されています。

また、XANAメタバースではこのゲームのカードを展示した特別展覧会を開設されており、世界中からアクセスできるようになっているとも報告されています。

>>「NOBORDERz」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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