c0ban取引所:停止していた各種サービスを再開|業務停止命令の期間が満了


関東財務局から業務停止命令を受けていた暗号資産取引所「c0ban取引所」は2023年2月1日に、先月末で業務停止命令の期間が満了したことを受けて、2月1日から取引所の各業務を再開したことを発表しました。現在は停止されていた「取引所の板取引・販売所での購入・⼊⾦・入庫・新規⼝座開設」などのサービスが再開されています。

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板取引・販売所での購入など各種サービスを再開

c0ban取引所は2023年2月1日に、昨年12月から停止されていたc0ban取引所の各業務を再開したことを発表しました。

同社は関東財務局からの業務停止命令を受けて、2022年12月1日に「取引所の板取引・販売所での購入・⼊⾦・入庫・新規⼝座開設」などのサービスを停止していましたが、2023年1月31日には業務停止命令の期間が満了したため、現在は停止されていた各サービスが再開されています。

c0ban取引所の運営会社は2020年10月からエクシアグループの一員として「c0ban取引所」を運営していましたが、2022年12月19日には同社の商号を「エクシア・デジタル・アセット株式会社」から「Coin Master株式会社」に変更したことを発表、『エクシアグループから独立して暗号資産交換業者として新たに出発する』と説明が行われていました。

公式発表によると、現在は外部からの資金支援を受けて、システム委託費を含む運転資金を継続的に確保し、取引システムを安全かつ安定的に稼働させていくなどの態勢を整備できる見通しがたっているとのことで、Twitterでは『引き続き、状況改善に尽力し、持続可能なビジネスモデルの構築を進めます』とコメントされています。


なお、公式発表では「顧客資産と自社資産を分別管理していること」も説明されており、ユーザーの日本円は信託銀⾏で分別管理、暗号資産は常時インターネットに接続していないコールドウォレットで保全・管理していると説明されています。

>>「c0ban取引所」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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