【LLACとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!
LLAC(Live Like A Cat)とは
ネコのように自由気ままに生きてみよう...。そんなコンセプトで創られたNFTプロジェクトが人気です。インフルエンサーの「しゅうへい」さんと、デザイナー・イラストレーターの「猫森うむ子」さんのプロデュースで始まった「LLAC」(Live Like A Cat)は、2022年の12月28日にリリースされたばかりのNFTプロジェクトです。リリース前から世界的に注目されている、このプロジェクトについて紹介します。
概要
LLACの概要は以下のとおりです。
販売時期:2022年12月28日
販売個数:22,222個(約4割のみリリース)
販売価格:0.001ETH(約160円)
現在のフロア価格:2.38ETH(2023.1.24時点_約506,702円)
MAX_4.45ETH(2022.1.07時点_約746,265円)
Discordの参加者数:2022.1.24時点_13,627人
Twitterフォロワー数:2022.1.24時点_約6.7万人
0.001ETH(約160円)とかなり格安でリリースされたLLACですが、リリース後一気に価格を上げ、2日後にははフロアプライスが3ETHを超えています。1月24日現在も2ETH台を推移し、取引高も伸ばしているため、順調にプロジェクトが進行しているといえるでしょう。
リスト率は0.3%とかなり低く、出回っている個体が少ない点も本プロジェクトの特徴です。
TwitterのプロフィールアイコンにLLACのNFTを設定するユーザーも多数見受けられ、プロジェクトに対する期待度や、現時点での満足度の高さがうかがえます。
創業者
ここでは、LLACの創業者および運営メンバーを紹介します。
創業者(ファウンダー):しゅうへい
LLACのファウンダーは、しゅうへい氏です。しゅうへい氏は、借金500万円を抱えながらもSNS発信やブログで独立し、好きな場所で働く生き方を発信するインフルエンサーとしてめざましい活躍をしています。Twitterやインスタグラム、VoicyなどのSNSではフォロワーがそれぞれ4万人以上を達成し、注目を集めました。
また、受講者22,000人を超えるWebスクール「フリーランスの学校」を運営しており、個人事業主や副業に挑戦する方から高い支持を得ています。
しゅうへい氏Twitterアカウント:https://twitter.com/shupeiman
イラストレーター:猫森うむ子
イラストレーターとして活動している猫森うむ子氏です。猫森うむ子氏は、イラストやデザイン、アニメーション動画制作など、あらゆる分野で活躍するクリエイターとして注目されています。
Twitterフォロワー数は6万人を超えており、オリジナルキャラクター「うむねこ」のシリーズでは7万いいねを記録するなど、SNSでもたくさんのファンを抱えるデジタルクリエイターです。うむねこはAmazon Payとコラボし、PRキャラクターとして起用されるなど、高い人気を誇ります。
LLACは、実績豊富な猫森うむ子氏がリードデザインを手掛けるプロジェクトのため、リリース前からかなり注目を集めました。
猫森うむ子氏Twitterアカウント:https://twitter.com/umuco_digital
マーケティングアドバイザー:イケハヤ
マーケティングアドバイザーとして参画している方はイケハヤ氏です。
イケハヤ氏は、NFTプロジェクトの運営やVoicyでの音声発信など、多方面で活躍中。2021年からNFTの活動にフルコミットしており、国内NFT界隈のインフルエンサーとして注目されています。
NFTに関する実績は以下のとおりです。
- 大人気NFTコレクション「Crypto Ninja」のプロデュース
- 国内最大級のDAO組織「Ninja DAO」の運営
- 取引高国内トップクラスのNFTコレクション「CryptoNinja Partners」のプロモーション担当
また、毎日発信するTwitterやVoicyでの発信内容のほとんどがNFTに関するものです。実際に手を動かして得た知見をもとに、わかりすくNFTの情報を発信するだけでなく、マーケティング領域全般に役立ちそうな示唆に富む内容を発信しています。
イケハヤ氏Twitterアカウント:https://twitter.com/IHayato
ロードマップ
LLACは具体的なロードマップは公開していませんが、NFTのリリース以外にもさまざまな活動を展開しています。
鎮魂SBT「猫曼荼羅」
2023年1月1日に、だれでも購入可能な鎮魂SBT「猫曼荼羅」がリリースされました。
SBTとは「Soul Bound Token」の略称で、金銭的な価値はなく、ウォレット間の移動もできないトークンです。
本SBTは、猫森うむ子氏のファングッズとして0.022ETHで販売されました。売買などができないものの、LLACリリース後の盛り上がりから、応援や記念として購入する方が多く、SNSではたくさんの購入報告ツイートが確認できます。
「またたび屋」SBT会員証の発行
またたび屋とは、2022年10月からリリースされているLLACの公式オンラインショップです。2022年10月に行われた第1回販売では、2日間でグッズが完売(売上約100万円)し、注目を集めました。
そんなまたたび屋の会員証がSBTで発行され、「ECショップにおけるSBTの実用」を体現しています。
会員証SBTは、フルオンチェーンにて発行されている点が大きな特徴です。取引履歴だけでなく、画像やテキストなどすべてのデジタルデータがブロックチェーン上に保存されます。
LLACの特徴
LLACの特徴は以下のとおりです。
- 人気デザイナーと有名インフルエンサーのチームが運営
- コミュニティの存在
- リアル・オンラインイベントの開催
- オンラインショップの運営
人気デザイナーと有名インフルエンサーのチームが運営
前述したとおり、本プロジェクトには人気デザイナーの猫森うむ子氏と、有名インフルエンサーのしゅうへい氏、イケハヤ氏が関わっています。業界で名の知れた方々のため、LLACの発表当初から注目を集めていました。
また、それぞれの発信に対する影響力が高く、SNSの投稿には賛否両論の意見が集まるなど、多くの投資家から関心を向けられています。
コミュニティの存在
LLACはDiscordコミュニティを運営しています。
LLACのコミュニティは参加者が1万人を超え、熱量の高いメンバーが集まっており、活発なコミュニケーションが行われています。
NFTプロジェクトの運営には、コミュニティの熱量が欠かせないと言われているほど重要な要素です。そのため、活発に運営されているLLACのコミュニティは、将来の成長が期待できるプロジェクトと言えるでしょう。
リアル・オンラインイベントの開催
LLACは、リアルやオンラインにてイベントを開催している点も特徴の一つです。
しゅうへい氏の運営する「フリーランスの学校」が主催の、初心者向けNFT講座を開催しています。しゅうへい氏が地方に出向いてのセミナーや、Zoomを活用してのウェビナーを開催。NFTの魅力を伝えると同時に、多くのファンを獲得しました。
Web3は匿名が文化とされることもありますが、ファウンダーの顔が見えることで、投資家やNFT初心者に対して安心感を与えることが可能です。ホルダーの安心感は、プロジェクトの長期的な運営に効果的にはたらくと言えるでしょう。
オンラインショップの運営
LLACは「またたび屋」と呼ばれる、LLACのグッズを販売するオンラインショップを展開しています。
「猫のように生きる」というLLACのテーマにちなんだグッズが揃っており、手ぬぐいやステッカーなどを購入可能です。
なお、グッズ売上の一部は保護猫の活動している団体へ寄付される点が本ショップの大きな特徴です。
単なるファングッズとしての販売だけではなく、猫たちが自由で安心に暮らせることを願った取り組みと言えるでしょう。
LLACの購入方法
LLACの購入方法は、以下手順の通りです。
- 仮想通貨取引所のアカウント作成
- 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
- MetaMaskのアカウント作成
- MetaMaskへイーサリアムを送金
- OpenSeaとMetaMaskを接続
- OpenSea内のLLAC公式ページより購入
本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。
▼1~5までの詳しい手順はこちらから