【世界初】NFTカスタマイズ可能なデビットカードとは？欧州仮想通貨取引サービス「hi」がリリース

欧州の仮想通貨取引サービス「hi（ハイ）」は、お気に入りの画像をもとにNFTを作成してデビットカードをカスタマイズできるサービスのローンチを2022年12月20日に発表しました。

このカードはhiとMastercardが共同で立ち上げた、世界初のNFTカスタマイズ可能なカードです。

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好きな画像で作成したNFTを利用できる、パーソナルデザイン可能なカード

今回リリースされたサービスは、誰でも簡単にペットの写真や、風景の写真といったようなお気に入りの画像を使用してNFTをミントし、カードのデザインをパーソナライズできるといったものです。

また、同社はこのサービスについて2022年9月にも言及しており、当初の発表では、保有する対象のNFT（BAYC、Moonbirds、CryptoPunks、Goblintown、Azuki）でカードがパーソナルデザインできる、というものでした。

作成したカードは、世界中にあるMastercardが加盟している9,000万店以上で仮想通貨としても法定通貨としても利用可能です。

会員特典として、欧州のデビットカード所有者は、すべての取引において最大10%の利用額特典を仮想通貨で獲得することができるほか、会員ランクに応じたさまざまなデジタルサブスクリプションや旅行の特典を選ぶことができます。

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このサービスは「Polygon」とのコラボレーションにより、hiのクリエイタープラットフォームはNFT作成プロセスを簡素化し、誰でも簡単に素早く、好きな画像を使って自分だけのNFTを作成することができます。

Polygonチェーンの特徴として、ブロックタイムがわずか2秒と処理速度が非常に早いことや、送金手数料が平均0.04ドル（約6円）と取引手数料が安いことが挙げられます。

また、今回の発表の一番の特徴は、「ガス代不要」でミント体験ができる点です。

会員ランクは、ベーシック、ブラック、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイアモンドとあり、NFTカスタマイズが可能なのはシルバー会員以上の方が対象です。

カードの作成方法はとてもシンプルです。

①hi アプリをダウンロードして無料アカウントを作成する

②シルバーカード以上を選択

③任意で画像を選択してNFTをミントし、カードをカスタマイズする

hi：

hi x Polygon | Mint Your Own NFT

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参照元：NFT Media