デジタルスニーカーを制作するNike傘下の【RTFKT】が、現物のスニーカーと交換可能なNFT「Cryptokicks iRL」を発表

デジタルスニーカーなどの制作を手掛ける「RTFKT（アーティファクト）」は現物のスニーカーと交換可能な「Cryptokicks iRL」と呼ばれるNFTコレクションを発表しました。

「RTFKT」は、2021年12月中旬に世界的スポーツメーカー「Nike」によって買収されています。

Nikeは2021年11月にオンラインゲーミングプラットフォームの「Roblox（ロブロックス）」内にファン同士のつながりの場である「NIKELAND」をリリースしたり2022年の5月にNike初のNFTコレクションをリリースしたりするなどWeb3戦略を進めています。

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今回発表されたNFTコレクション「Cryptokicks iRL」は1万9,000足の限定生産です。

種類はブラックアウト、ストーン、アイス、スペースマターの全4色展開となっており、今後ホルダー向けに「Move-to-Earn」など、プライベートイベントが開催される予定です。

このコレクションの特徴として、自動で靴紐が結ばれる機能やハプティックフィードバック技術、Bluetoothペアリング機能、カスタムライト機能、歩行探知機能、ワイヤレス充電機能などが搭載されています。

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一般抽選の登録期間は2022年12月9日までで、「RTFKT」のアカウント登録の他にアメリカ国内の住所登録が必要となるため、事実上、国内で受け取り可能な方限定となっています。

同月12日にミントが開始されますが、この期間に完売しなかった場合は14日より一般向けの抽選がスタートされる予定です。

現物のスニーカーの発送は2023年5月となる見込みです。

Cryptokicks iRLコレクション：
https://cirl-lookbook.rtfkt.com/

参照元：NFT Media