全世界累計発行部数5000万部の人気サッカー漫画『シュート!』から生まれたNFT プロジェクト「SHOOT! WORLD」を立ち上げた経緯から今後の展望まで

この度、人気サッカー漫画「シュート!」がNFT プロジェクト、「SHOOT! WORLD」を開始することを発表しました。

この発表に伴い、本プロジェクトのファウンダーであり、作者である大島司先生のマネジメントも担当しているボアソルチマネジメント株式会社 代表取締役の勝俣友之介氏と、本プロジェクトの運営会社にあたる博報堂DYミュージック&ピクチャーズのご担当者にインタービューを実施しました。

「SHOOT! WORLD」について、プロジェクト実施の経緯や今後の展望などに関する熱い思いを語っていただきました。

▼NFTの説明についてはこちらをご覧ください。

プロジェクト概要

「SHOOT! WORLD」 は、人気サッカー漫画「シュート!」連載開始から約30年の時を経て、2022年Wカップイヤーに新たに始動するコミュニティ共創型の新たなサッカー関連IP創出を目指すプロジェクトです。作者である大島司氏を中心に、新たなサッカー漫画や、サッカーと音楽を融合したフェスなどを、コミュニティと共創していく事を目標にしています。

現在フェーズ01~07までのロードマップが公開されており、沢山の企画が控えております。

ロードマップの詳細は公式サイトでご確認ください。

フェーズ01は、2022年12月2日(金)に予定されており、2,022個のNFT販売と「サッカー好きか?」を合言葉にした初期コミュニティをDiscordにて形成が行われます。

2023年1月には、フェーズ02が予定されており、NFTホルダー限定で自身の写真が『シュート!』登場人物風になったNFTのFREE MINTが行われる予定です。

「SHOOT!WORLD」を始めた経緯

Q: NFTプロジェクト「SHOOT!WORLD」を始めようと思った経緯やきっかけをお聞かせください。

博報堂DYミュージック&ピクチャーズは「最愛のエンタメを、最高のカタチで。」をモットーに、アニメや実写映画などの映像系エンターテインメント商材を世に広めていく事を目的としています。

その活動の中で一番大切なことは、ファンコミュニティ、ファンに支えられることだと考えております。

これらの目的や活動において、今後ブロックチェーンやNFTに新たな可能性を感じ、パブリックチェーンを活用したNFTマーケットプレイス「animap」をローンチいたしました。

このローンチに関するプレスリリースをご覧になられた勝俣氏からご連絡があり、大島司先生の「シュート!」を題材に、サッカーファンを含めてコミュニティを作り、先生のモチベーションアップを行いつつ、広くサッカーに貢献していきたいという思いが合致し、本プロジェクトがスタートする運びとなりました。

大島先生は本プロジェクトに対してどのように感じているのか

Q: NFTプロジェクトを立ち上げることは大島先生に伝えられましたか?

もちろんです。

2021年初旬にお話したところ、先生は仮想通貨という言葉にアレルギー反応を起こすような印象で、怪しいのではないかと指摘されました。ただ、色々注視しておいて。といったお話がありました。

 2021年夏頃にはNFTの事例など、ニュースが広く一般に知られるようになり、先生からもご質問をいただくようになり、丁寧に説明したところ、新しい取り組みとしてやってもいいのではないかと言っていただきました。

Q: 理解を示してくれたということは、大島先生の抵抗感はなくなったのですか?

いえ。まだ全部は理解していないです。それでいうと私自身もまだ試行錯誤しながらプロジェクトを進めていますし、みなさんもそうだと思います。

「勝俣君、怪しいのに引っかかるんじゃない?」と心配されることもありましたが、先生自身も少しずつ興味関心を持ってくれていて、質問をしてくれたりします。

今後、先生自身もAMAなどを聞いてくれると仰っておられるので、そういったものを通じて伝わっていくのかなと思います。

Q: 大島先生が今回のプロジェクトをやろうと思った要因は何ですか?

先生とは10年近く一緒にお仕事をさせていただいてきましたが、これまでは、新しいことに関心はあるけど、思い切って挑戦できるような環境や基盤が整わなかったです。

 しかし、粘り強く先生に対して「新しいことに一緒に挑戦しましょう」と提案し続ける中で、博報堂グループさんと一緒に展開していくプロジェクトに、少しずつ先生のマインドが変わりつつあるところが、一番の要因かと思います。

 直近では、これまで出演しなかったテレビにも出演しました。

今後は、本プロジェクトを通じて、ファンとの関わりを強め、その力を活用して、ファンとの交流などのリアルに接点が持てる機会創出ができればと考えてます。

本プロジェクトの魅力について

Q:本プロジェクトの中で魅力的な点や特徴的な点をお聞かせください。

それでいうと、人気と歴史のあるIPを使い、長期的なロードマップを引いた、国内初めての試みというところです。新しい挑戦を、我々がこれまで培ってきた経験で、最愛のエンタメを最高のカタチにしていくので、そこに着目して応援していただければと思っております。

Q:本プロジェクトを考える上で大切にされたことは何ですか?

どれだけファンを巻き込んで、熱狂的なコミュニティを作っていけるかというところが一番大事なところだと思っております。

それに向けて、期待を裏切らない、ファンが継続的にワクワクできる施策を今後もしっかり考えていこうと思っております。

また、ファンの思いが先生に直接届くコミュニティを作り、先生の創作活動の活力になるようなことも一つ大切にしたいところです。

本プロジェクト内のフィジカルイベントについて

Q:本プロジェクトの中でフィジカルなイベントは計画されておりますか?

ロードマップにも記載しておりますが、音楽フェスやコミュニティ内でサッカーチームを持つなどのフィジカルなイベントを計画しております。

Q:なぜフィジカルイベントに音楽イベントを選ばれたのですか?

APバンクという大きな音楽フェスがあり、元々は大島先生の生まれ故郷で、「シュート!」の舞台でもある静岡県掛川市で開催されていました。

 しかし、東日本大震災以降、被災地での開催が多くなり、掛川市で開催されなくなってしまったというところで、掛川市や地元の方々からの要望に応えると共に、地域振興に貢献して、コンテンツをカギにファンの裾野を広げる、結束力を上げるためにも良い機会なのではないかと思ったので、サッカー×音楽イベントをやろうと思いました。

公式アンバサダーの元サッカー日本代表、岡崎慎司選手、松井大輔選手について

Q:岡崎慎司選手、松井大輔選手は本プロジェクトにどのような関わり方をされるのですか?

現在は、公式アンバサダーとして応援大使を務めていただくことが確定しております。

将来的には、NFTホルダーとのイベントなども企画しております。

今後のニュースにご注目いただければと思います。

大島先生の新たな作品について

引用:https://twitter.com/Tsukasa_Oshima?s=20&t=Edi9DsKYmwzgEfotRR44BA

Q:今後、大島先生の新たな作品などは予定されておりますか?

現在は、長谷部誠選手の人生を題材に漫画を書いております。

 また、本プロジェクトを立ち上げるにあたって、新しいIPの創出という観点で、本プロジェクトが盛り上がったら、新しい漫画を書いてくださいとお願いしており、先生から前向きなお話がありました。

NFT購入を考えている皆様に

Q:どのような方に本プロジェクトのNFTを購入していただきたいですか?

間口は広く、中は濃くをテーマに一緒にプロジェクトの成長を助けていただける、幅広い方々に参画していただければ幸いです。

サッカー好きのみならず、NFTなどを通じて様々な方に参加していただきたいです。

また逆もしかりで、NFTについて、本プロジェクトをきっかけに知ってもらえるような取り組み、チャレンジもしていきたいです。

最後に

Q:最後に読者にお伝えしたいことをお願いします。

「シュート!」の名台詞「サッカー好きか?」にちなんで、「NFT好きか?」をお伝えさせていただければと思います。

また、我々は「最愛のエンタメを、最高のカタチで。」をモットーに進めていくプロジェクなので、是非、皆さん応援していただければ幸いです。

〈関連URL〉

公式HP:https://www.shoot-nft.io/

公式Twitter:https://twitter.com/SHOOTWORLD_NFT

公式Discord:https://discord.com/invite/VEaSBkWjEu

大島司先生Twitter:Twitter:https://twitter.com/Tsukasa_Oshima

参照元:NFT Media

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です