ステップアップ(Step App/FITFI)とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説
運動することによって暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用したアプリ「Step App(ステップアップ)」やそのガバナンストークンである「FITFI」の基本情報・特徴・メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。
こちらから読む:ステップアップ関連記事を新着順で「Step App/FITFI」関連ニュース
Step App(ステップアップ)とは?
Step App(ステップアップ)とは、運動することによって暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用したゲームアプリ・プロジェクトです。Step Appではガバナンストークンである「FITFI」やゲーム内通貨である「KCAL」も発行しています。
同サービスは「スニーカーNFTを購入して運動しながら稼ぐ」という代表的な仕組みを採用しており、「SNEAK」と呼ばれるスニーカーNFTを保有・ステーキングして歩くことによって「KCAL」を稼ぐことができるようになっています。なお、FITFIはガス代(手数料)が安いなどの特徴を持つ「アバランチ(Avalanche/AVAX)」のブロックチェーンを基盤としています。
Step AppののiOS・Androidアプリは2022年12月1日にリリースされる予定となっていますが、Step Appの公式アンバサダーには”人類史上最速の男”としても知られるUsain Bolt(ウサイン・ボルト)氏が就任しており、プレイヤー同士の対戦機能なども実装される予定だと報告されているため、今後の正式リリースには期待が高まっています。
こちらの記事もあわせてどうぞ
Step App(ステップアップ)の特徴
スニーカーNFTを用いたM2Eアプリ
Step App(ステップアップ)は仮想通貨業界で人気の「スニーカーNFTを用いたMove to Earnアプリ」となっています。プレイヤーは「SNEAK」と呼ばれるスニーカーNFTを保有・ステーキングして歩くことによってゲーム内トークンである「KCAL」を稼ぐことができます。
スニーカーNFTには様々な種類があり、ゲーム的要素も用意されているため、ユーザーは運動しながらコレクション要素やゲーム要素を楽しみつつ稼ぐことができるようになっています。
プレイヤー同士の対戦機能
Step App(ステップアップ)はまだ正式リリースされていないものの、公式サイトにはアプリ内に「他プレイヤーや友人との対戦機能」が実装される予定であることも記載されています。
また、プレイヤーはグローバル/地域のリーダーボードで歩数を競い合うこともできるようになっているとのことで、『トーナメントで勝利するとユニークなスキンのロックが解除され、専用のリーダーボードが手に入る』とも説明されています。
基盤ブロックチェーンは「Avalanche」
Step App(ステップアップ)のガバナンストークンである「FITFI」は、高速かつ低コストで環境にも優しいパブリックブロックチェーン・スマートコントラクトプラットフォームである「アバランチ(Avalanche/AVAX)」の技術を用いて発行されています。
Avalanche基盤のトークンは人気の仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」で保管することができるため、MetaMaskにAvalancheのネットワークを追加すれば、MetaMask上でFITFIを管理することができます。
アンバサダーはウサイン・ボルト氏
Step App(ステップアップ)の公式アンバサダーには”人類史上最速の男”としても知られるUsain Bolt(ウサイン・ボルト)氏が就任しています。ウサイン・ボルト氏は今後開催される各種イベントに参加する予定であるとのことで、Step Appのブランドアンバサダーとして様々な取り組みをおこなっていくと報告されているため、世界的な認知度向上にもつながると期待されます。
事前登録&紹介でFATポイント報酬も
Step App(ステップアップ)では事前登録受付が開始されており、事前登録を行ってウォレット登録・友人紹介などを行うと「FAT」と呼ばれるポイントを毎日受け取ることができるようになっています。なお、FATポイントはアプリリリース後にゲーム内トークン「KCAL」に交換することができると伝えられています。
登録作業は非常に簡単で「ウォレット登録=毎日の報酬が+5FAT」「友人1人紹介=毎日の報酬が+3FAT」の報酬がもらえるため、事前登録・ウォレット接続・友人紹介を早めに行っておけば、正式リリース時に有利な状態でゲームを始めることができると期待されます。
Step App(ステップアップ)のメリット
- スニーカーNFTを保有して歩いて稼ぐ人気のスタイル
- プレイヤー同士の対戦機能などを搭載
- 仮想通貨FITFIは複数の大手暗号資産取引所に上場済み
- ウサイン・ボルト氏がアンバサダーに就任するなど今後の成長に期待されている
- 比較的新しいプロジェクトであるため早い段階から参加できる
- 事前登録&紹介で毎日FATポイントがもらえる
Step App(ステップアップ)のデメリット
- 利用し始めるための多少の資金が必要
- STEPNに似たサービスであるため、ユーザー獲得できるかなどの懸念がある
仮想通貨FITFIの価格
FITFIを取扱う暗号資産取引所
FITFIは記事執筆時点で日本国内の暗号資産取引所には上場していないため、FITFIを売買したい場合には海外取引所を利用する必要があります。FITFIを取り扱っている代表的な暗号資産取引所としては以下のような取引所が挙げられます(2022年10月時点)。
・Bybit(バイビット)
・OKX(オーケーエックス)
・KuCoin(クーコイン)
・MEXC Global(MEXCグローバル)
・Bitget(ビットゲット)
・CoinEx(コインエックス)
・Gate.io
>>「Bybit」の公式サイトはこちら
>>「OKX」の公式サイトはこちら
>>「MEXC Global」の公式サイトはこちら
>>「Bitget」の公式サイトはこちら
FITFI対応ウォレット
FITFIを保管することができる代表的なウォレットとして以下のようなものが挙げられます。
・MetaMask(メタマスク)
Step App(FITFI)関連リンク一覧
・Step App公式サイト
・Step App公式Twitter
・Step App公式Telegram
・Step App公式Discord
・ライトペーパー
・エクスプローラー①(StepScan)
・エクスプローラー②(AvaScan)
・エクスプローラー③(SnowTrace)
・「Step App」の事前登録はこちら(報酬あり)
こちらの記事もあわせてどうぞ
暗号資産取引は取引システムの安定性などでも評価の高い暗号資産取引所ビットバンクからどうぞ