デジタル資産形成プラットフォーム「WhaleFin」とは?基本情報・特徴などを解説


Amber Group(アンバー・グループ)が提供するデジタル資産プラットフォーム「WhaleFin(ホエールフィン)」の基本情報やサービスの概要、取り扱う仮想通貨・特徴などを初心者向けにわかりやすく解説します。

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WhaleFin(ホエールフィン)とは?

WhaleFin-Logo

WhaleFin(ホエールフィン)とは、デジタル資産の世界的なリーディングカンパニーである「Amber Group(アンバー・グループ)」が提供するデジタル資産プラットフォームです。

日本では元々、暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」のサービスが提供されていましたが、2022年2月1日にはAmber Groupの日本法人である「WhaleFin Holdings Japan株式会社」が”ディーカレットの買収”を発表、ディーカレットはその後2022年9月に「Amber Japan株式会社」へと社名変更し、日本で「WhaleFin」の提供を開始しました。

そのため、ディーカレットの利用者は以前のアカウントを用いて「WhaleFin」のサービスを利用することが可能となっており、ディーカレットで保有していた暗号資産も「WhaleFin」のアカウント上に引き継がれる仕様となっています。

取り扱う暗号資産

WhaleFin(ホエールフィン)が取り扱っている暗号資産は、2022年10月時点で以下の7銘柄となっています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
オントロジー(Ontology/ONT)
クアンタム(Qtum/QTUM)

サービスの種類・概要

販売所(現物取引)

販売所(現物取引)サービスは、WhaleFinに上場している暗号資産を簡単操作で売買することができるサービスであり、記事執筆時点ではWhaleFinに上場している各種暗号資産を日本円との取引ペアで売買することが可能となっています。

WhaleFinが販売所で提示する暗号資産の買値・売値には一定の差額(スプレッド)が設定されているため、販売所サービスで暗号資産を売買した場合にはやや不利な価格で売買することになりますが、通貨・金額・数量などを指定するだけで簡単に暗号資産を売買できるため、初心者の方には魅力的なサービスとなっています。

レンディング

レンディングサービスは、自分が保有している暗号資産を「WhaleFin」に預けることによって貸借料を受け取ることができるサービスとなっています。

このサービスは「WhaleFin Technologies Japan株式会社」が提供するサービスとなるとのことですが、記事執筆時点では公式サイトに「coming soon」と記載されており、正式なサービス提供開始には至っていません。

各種手数料

現物取引(販売所)手数料

取引手数料:無料(売買の提示価格にスプレッドが含まれる)

日本円の入出金手数料

日本円の入金手数料 0円
日本円の出金手数料 税込275円/回

暗号資産送付手数料

暗号資産 送付手数料
BTC 0.0002BTC
ETH 0.0015ETH
XRP 0.3XRP
LTC 0.0018LTC
BCH 0.0008BCH
ONT 1ONT
QTUM 0.01QTUM

>>「WhaleFin」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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