【META KAWAIIとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!
皆さんは、『META KAWAII』というNFTプロジェクトをご存じでしょうか。『META KAWAII』は、2022年8月にリリースされたNFTコレクションです。
この記事では、NFTプロジェクト『META KAWAII』の魅力について、詳しく解説していきたいと思います。
・『META KAWAII』とは何なのか気になる方
・『META KAWAII』が注目されている理由を知りたい方
上記のような方は是非この記事を参考にしてみてください。
META KAWAIIとは
それではさっそく、NFTプロジェクトMETA KAWAIIについて詳しく見ていきましょう。
ここでは以下の3つの観点から、META KAWAIIについて解説します。
・概要
・創業
・ロードマップ
概要
META KAWAIIは、Web3時代の新しいファッションブランドを目指すNFTプロジェクトです。。
メタバース上で自分を表現できるアバターを「NFTアート」として販売しています。
販売されているものはすべて「META KAWAII」というコンセプトのもとに設計されており、現実世界の制約に縛られることなく、メタバース上だからこそ表現できる可愛さを表現しているのが特徴です。
詳細な情報は、以下のとおり。
販売時期 | 2022年8月14日〜 |
販売個数 | 11,000個 |
販売価格 | プレセール:0.004ETH / パブリックセール:0.06ETH |
現在のフロア価格 | 0.06ETH(2022年9月末地点) |
Discordの参加者数 | 約4,800人(2022年9月末地点) |
Twitterフォロワー数 | 約8,500人(2022年9月末地点) |
総合の販売量は、販売開始から2週間足らずで140ETH(約3,100万円)となっています。
世界的にも認められている「KAWAII」という日本ならではの文化をNFTアートに落とし込んだのが、NFTプロジェクト「META KAWAII」なのです。
創業者
META KAWAIIの創業者は、クリエイターとしても活動しているメタカワイ氏。
CGWORLD.JPの記事において、クリエイターとしての成り立ちを以下のように語っています。
・KING GNUの常田大希氏が主宰する音楽チーム「millennium parade」のMVに感化される
・MVを担当する神戸雄平氏に憧れてCG制作の世界へ
・スキルシェアサービス「MENTA」を利用してCG制作の基礎を学習
・YouTubeなどを活用して、さらにCG制作スキルの幅を広げる
・デジタルファッションブランド「RTFKT」に感化され、NFTアートの世界へ
・METAKAWAIIを展開し、アバターシリーズ「DROPS」を制作・販売
メタカワイ氏は、2022年6月の時点で「約1年前からCGの勉強を始めた」というコメントを残しており、非常に早いタイミングでスキルを習得し、NFTアートの世界へ入っていったことがわかります。
また、自身のTwitterアカウントではMETAKAWAIIにおける最新情報などを発信中。
これからどんどん広がりを見せるであろうMETAKAWAIIと、その創業者であるメタカワイ氏の動きがいつでもわかるように、Twitterアカウントは確実にフォローしておいたほうがいいでしょう。
ロードマップ
そして、META KAWAIIのビジョンについて、ホームページでは以下のように語られています。
And our vision is to be a brand that crosses the digital and physical worlds.
Let's blur the boundaries and explore new expressions together.
META KAWAII公式サイト
META KAWAIIは「デジタルの世界と現実の世界を横断するもの」になろうとしているのです。
では、META KAWAIIはどのような流れでビジョンを実現させようとしているのでしょうか。
COMMUNITY
まず、META KAWAIIの公式サイトより、コミュニティに力を入れていることがわかります。
見出しには「We build together. We grow together.」と書かれており、Web2時代のような「独占的なコミュニティ」ではなく、Web3時代を象徴とする「開かれたコミュニティ」なのでしょう。
参加不参加が開かれているだけでなく、ライセンスについても非常に解放的です。
METAKAWAIIは「権利を解放すること」を明言しています。
詳しくは、METAKAWAIIのライセンス情報を参考にしてください。
AVATAR
次にやるべきこととして挙げられているのが、アバターの制作です。
制作されたアバターは、まずPFP(プロフィール画像)として価値提供することでコミュニティをより楽しいものとし、その後には実際にメタバース上で使用できるアバターとして活躍します。
他のプロジェクトとは違って、画像だけでなく動画としての役割も果たすのがポイント。
画像としてプロフィール写真に活用するのもいいですが、動画としての活用法も考えられます。
FASHION
アバター制作のあとは、ファッションに取り掛かるとされています。
META KAWAIIのアバターを所有している人に、デジタルスニーカーをエアドロップする予定とのこと。
そして、デジタルスニーカーを所有している人に本物のスニーカーを用意する予定となっています。
つまり、デジタルで手に入れたものがリアルになって届くのです。
また、スニーカー以外のファッションアイテムも多数制作予定であり、そのファッションアイテムに関してもデジタルだけでなくリアルなものも用意すると予定しています。
デジタルとリアルを横断的にする、まさにMETA KAWAIIが目指すところへの大きな一歩です。
METAVERS
アバターの制作が終われば、今度はメタバースの領域に入ります。
メタバース内で利用できるアバターの作成によって、デジタルの世界でアイデンティティを表現できるようにブランドを構築し、コミュニティがさらに楽しいものとなるようにイベントを開催する予定です。
ここから、メタバース上のファッションアイテムの拡充などもスタートします。
デジタルとリアルの境界線がなくなっていくのも、このタイミングからでしょう。
EVENT
最後に、META KAWAIIが掲げるビジョンを実現させるためにイベントを開催します。
それは現実世界とメタバースの両方で開催されるもので、META KAWAIIのコミュニティメンバー内にいるスタッフが一体となってファッションと音楽がクロスオーバーしたイベントを開催する予定です。
メタバース上が盛り上がり、それがリアルの世界にも影響を及ぼすことによって、2つの世界の境界線は徐々に曖昧になっていくはず。
そして、META KAWAIIが掲げるビジョンが実現されていくのです。
META KAWAIIの特徴
META KAWAIIの特徴は、なんといっても「KAWAII」がコンセプトにあるところです。
創業者のメタカワイ氏は、CGWORLD.JPの記事において「現実世界のリミットを外して“CGだからこそ表現できるもっと新しいカワイイ”を追求していくのが、META KAWAIIなのです」とコメントしました。
これは日本文化の「KAWAII」を新しい形で追求したことになるでしょう。
世界が注目する日本の「KAWAII」を、Web3という新しい切り口から追求し、世界に発信している「META KAWAII」には、国内外からたくさんの注目が集まるはずです。
META KAWAIIの購入方法
META KAWAIIの購入方法は、以下手順の通りです。
- 仮想通貨取引所のアカウント作成
- 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
- MetaMaskのアカウント作成
- MetaMaskへイーサリアムを送金
- OpenSeaとMetaMuskを接続
- OpenSea内の「META KAWAII」公式ページより購入
本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。
▼1~5までの詳しい手順はこちらから