The Sandbox：メタバース世界を体験できる「ALPHA SEASON 3」8月24日から提供開始

人気のメタバースプラットフォームである「ザ・サンドボックス（The Sandbox/SAND）」は2022年8月17日に、The Sandboxのメタバース空間に参加して複数のコンテンツを実際に体験することができる『ALPHA SEASON 3（アルファ版シーズン3）』を8月24日から開催することを発表しました。

こちらから読む：Bloktopia（BLOK）、MEXC Globalに上場「メタバース」関連ニュース

全てのユーザーが参加できる「ALPHA SEASON 3」提供へ

ザ・サンドボックス（The Sandbox/SAND）は2022年8月17日に、The Sandboxのメタバース空間に参加して複数のコンテンツを実際に体験することができる『ALPHA SEASON 3（アルファ版シーズン3）』を8月24日から開催することを発表しました。

The Sandboxは暗号資産やNFTを活用した人気のメタバースゲームであり、ユーザーは仮想空間上の土地「LAND」を購入して自分のコンテンツやゲームを構築したり、無料で提供されているクリエイター向けツールでアバター・アイテム・ゲームを作成したり、実際に仮想空間に参加して他のユーザーが展開している各種コンテンツで遊んだりすることができるようになっています。

同社は昨年11月に「ALPHA SEASON 1」、今年3月に「ALPHA SEASON 2」の提供を開始して一部ユーザーにThe Sandboxの世界を体験できる機会を提供していましたが、今回の発表ではThe Sandboxのアカウントを持つ全てのユーザーが参加可能な「ALPHA SEASON 3」の提供が開始されることが報告されています。

ALPHA SEASON 3の概要

ALPHA SEASON 3（アルファ版シーズン3）は、2022年8月24日から10週間にわたって開催される予定となっており、The Sandboxのアカウントを持つ全てのユーザーが無料で参加可能、参加者は90以上の体験を楽しむことができると説明されています。

具体的には「Snoop Dogg、The Walking Dead、Deadmau5、Sueco、Warner Music Group、UbisoftのRabbids、BAYC、World of Women、The Smurfs、Steve Aoki、Metapride、Care Bears、Atari」などのブランドパートナーから27の体験が提供される他、The Sandboxからは17の体験を提供、The Sandbox Game Maker Fundの支援を受けた20の体験や、独立系クリエイターによる12種類の体験と、Game Jamsによる16種類の体験が用意される予定だと報告されています。

また、シーズン期間中に特定のNFTを保有すると暗号資産「SAND」で報酬を得ることもできるとのことで、LAND・アバター・NFTを保有しているユーザーは「Alpha Pass」を保有していなくてもレベルをクリアするとSAND報酬が付与されると説明されています。

この他にも「リーダーボードで上位にランクインしたプレイヤーに合計150万SANDをプレゼントする」など様々な報酬が用意されていますが、『VPNを日本に設定している場合は国の規制によって同じ報酬を得ることができず、リーダーボードにもアクセスできない』とも説明されています。

「The Sandbox Alpha Season 3」の詳細は以下の公式発表ページで詳しく説明されています。

>>「The Sandbox」の公式発表はこちら

こちらの記事もあわせてどうぞ