無担保型NFTレンタルサービス『RentaFi』のβ版が正式リリース、synschismo株式会社
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この記事では、synschismo株式会社が、無担保型NFTレンタルプロトコル『RentaFi』のβ版を公開したことをお知らせいたします。以下、プレスリリース詳細を掲載しております。
そもそもNFTって何?を最速で知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
synschismo株式会社(読み:シンシズモカブシキガイシャ 本社:東京都港区 代表取締役:赤川英之)は、NFTのユーティリティの解放を目指す無担保型NFTレンタルプロトコル『RentaFi』(読み:レンタファイ)のβ版を8/4より公開いたしました。
- RentaFiについて
RentaFiは、無担保型NFTレンタルプロトコルおよびプラットフォームです。貸し手は、ウォレットに眠ったNFTを貸し出すことで受動的な収益を得ることができ、借り手は少ない資本でNFTのユーティリティを利用することができます。
また、RentaFiは、貸出されるNFT(オリジナルNFT)を当プロトコルで預かる代わりに「OwnershipNFT」と「YieldNFT」「RentalNFT」といったように『NFTの価値を分離』しています。これによりレンタル期間中でも、NFTの所有権などを外部で運用することができます。
※法律的にNFTの所有権を裏付けするものではありません。
- β版の概要
これまで、テストネット版をクローズドで体験していただいておりましたが、8/4よりpolygonのMumbaiテストネットで一般公開いたしました。本β版ではRentaFiのコアコンセプトを体験することができます。
【概要】
公開日時:2022年8月4日
チェーン:Polygon Mumbai
Webアプリ:https://testnet.rentafi.org
【関連リンク】
ドキュメント: https://docs.rentafi.org/v/japanese/
公式サイト:https://rentafi.org
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFi
Discord:https://discord.com/invite/9nmDtTe2TD
※現在はPC版のみ。今後モバイルに対応予定。
※β版では対応コレクションを「RentaFi Trial NFT」に限定しております。
- ご利用方法
【貸し出してみたい人向け】
① Webアプリ https://testnet.rentafi.org へアクセス
② Polygon FaucetからMATICを取得する
③ RentaFi用のNFTをFaucetから取得する
④ Lendページから各種条件を設定して「Lend」で貸し出す
⑤ Openseaで、OwnershipNFTとYieldNFTが受け取れているか確認する
Opensea アカウントページ(https://testnets.opensea.io/account)
⑥ DashboardからOwnershipNFTやYieldNFTをBurnして、NFTおよびFTを受け取る
【借り手みたい人向け】
① Webアプリ https://testnet.rentafi.org へアクセス
② Polygon FaucetからMATICを取得する
③ Rentページから借りたいNFTを選択、レンタル日数を入力して借りる
④ DashboardページからレンタルしたNFT(Wrapped NFT)を確認する
- 今後のロードマップ
今後は、メインネットでのリリースに向けて、コントラクトの監査(Audit)を実施いたします。
2022年8月: RentaFi テストネット版リリース(対応はPolygonのMumbaiテストネットのみ)
2022年9月: RentaFi 正式版リリース
※テストネット版は基本的な実装であるため、正式版のリリースでは、テスト期間中に顕在化したニーズをはじめとした機能追加・変更が行われる可能性があることをご了承ください。
- パートナーの募集について
RentaFiは、NFTコレクションだけでなく、マーケットプレイスへのレンタル機能の実装やブロックチェーンゲームのフロントエンドへの統合など、各プロジェクトにレンタル機能を付加することで、より広いユーザーを獲得することを手助けできます。
無担保型NFTレンタルの詳細や、プロジェクトへのレンタル機能の統合について、お気軽にお問い合わせください。
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFi
Discord:https://discord.com/invite/9nmDtTe2TD
- synschismo株式会社について
創造経済の実現に向けて、NFTコンテンツを取り巻くエコシステムの構築を進めているWeb3領域のスタートアップ。「異なるレイヤーを横断して、新しい価値を生み出す」というミッションのもと、NFT開発支援やdApps開発、リアルアセットを対象にしたNFT周辺技術の活用支援など、複数のサービス展開によるエコシステムの構築を進めている。
弊社では、マスアダプションに向けた地盤を築くために、異なる領域の企業やクリエイターの方々と共にプロジェクトに取り組んでおります。Web3周辺についてお困りの際は、お気軽にHPよりお問い合わせください。
会社概要
会社名 :synschismo株式会社
代表者 :赤川英之
設立 :2022年3月14日
事業内容:ブロックチェーン事業、NFT事業
資本金 :1501万円(資本準備金を含む)
所在地 :東京都港区六本木4丁目2番45号高會堂ビル2階
サービス関連リンク
公式サイト: https://rentafi.org
ドキュメント: https://docs.rentafi.org/v/japanese/
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFi
Discord:https://discord.com/invite/9nmDtTe2TD
会社公式リンク
会社HP: https://synschismo.com
Twitter: https://twitter.com/synschismo
Facebook: https://www.facebook.com/synschismo/
企業情報
企業名 | synschismo株式会社 |
代表者名 | 赤川英之 |
業種 | 情報通信 |
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参照元:NFT Media