ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年7月24日〜30日
2022年7月24日〜30日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2022年7月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
OKCoinJapan「CryptoNinja Party!」のIEO実施検討
OKCoinJapanは2022年7月26日に、HashGamesが開発・提供する人気のNFTコレクション「CryptNinja」のパーティー型Play to Earn(P2E)ブロックチェーンゲームである『CryptoNinja Party!(クリプトニンジャパーティー)』のゲームトークンIEOを実施検討することを発表しました。
OKCoinJapanが検討を開始したゲームトークンIEOでは、CryptoNinja Party!の独自トークンとなる『CryptoNinja Party!トークン(CNPT)』の販売が行われる予定であるとのことで、IEO実施後も「OK Group」と共同でグローバル展開を推進する予定だと説明されています。
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GMOコイン「Palmu」のIEO実施を検討
GMOコインは2022年7月25日に、次世代ライブ配信プラットフォーム『Palmu(パルム)』を提供する「株式会社Light」との間で”IEOによる資金調達の検討”を開始したことを発表しました。
GMOコインとLightは、Palmuの独自トークンとなる『PLMトークン』のIEOを2023年夏頃に実施することを計画しているとのことで、LightはIEOで調達された資金をもとに次世代型ライブ配信プラットフォーム構築に向けたプロジェクトを推進、ブロックチェーン技術を活用することによって、より「ユーザーファースト」なライブ配信プラットフォームを提供することを目指すと説明されています。
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Bitgate「Himalaya Japan」に社名変更
Bitgate(ビットゲート)を運営している「Bitgate株式会社」は2022年7月19日に、同社の社名を2022年8月1日付けで「Himalaya Japan株式会社」に変更することを発表しました。同社は今回の発表に合わせて、仮想通貨4銘柄の現物取引サービスを開始することも報告しています。
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ビットバンク「DOT・DOGE」取扱いへ
bitbank(ビットバンク)は2022年7月29日に、ポルカドット(Polkadot/DOT)とドージコイン(Dogecoin/DOGE)の取扱いを2022年8月3日から開始することを発表しました。新たにDOT・DOGEが上場することによってビットバンクで取引可能な暗号資産は以下の合計18銘柄となります。
ビットバンク関連の記事はこちら
Cardanoの大型アップグレード、再び延期に
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の大型アップグレードとなる「Vasil Hard Fork」のメインネット実装日が再び延期となったことが明らかになりました。CardanoメインネットでのVasil実装は2022年7月末頃に予定されていましたが、実装は予定よりもさらに数週間ほど遅れることになると報告されています。
カルダノ関連の記事はこちら
ネイティブDHP「MEXC Global」に近日上場か
dHealth Networkは2022年7月29日に、dHealth Network独自の暗号資産である「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」のネイティブトークンが暗号資産取引所「MEXC Global」で近日中に取引可能になることを明らかにしました。
MEXC Globalは昨年11月に「ERC20規格のDHP」の取扱いを開始していましたが、今回の発表では「ネイティブDHP(nDHP)」の取引が可能になると報告されています。
dHealthNetworkの発表はこちら
前澤友作氏「MZDAO」の初期メンバー募集開始
株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏は2022年7月30日に、”みんなで会社を作ろう”をテーマにした分散型自律組織「MZDAO」の初期メンバー1万人の募集を開始したことを発表しました。
MZDAOコミュニティには月額500円で参加することができ、匿名での参加も可能、コミュニティに参加してプロジェクトのサポートを行なったメンバーにはトークンやストックオプションなどの報酬が付与される可能性もあると説明されています。
MZDAOの詳細はこちら