Eat to Earn採用グルメSNS「シンクロライフ」のSYCトークン、Polygon上で利用可能に
飲食店のレビュー投稿で暗号資産がもらえるトークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営している株式会社GINKANは2022年7月26日に、レビュー投稿報酬で使用されるERC-20規格のネイティブトークン「シンクロコイン(SynchroCoin/SYC)」がPolygon上で利用可能になったことを発表しました。
こちらから読む:GMOコイン、配信アプリ”Palmu”のIEO検討「暗号資産」関連ニュース
シンクロコイン(SYC)Polygon上で利用可能に
飲食店のレビュー投稿で暗号資産がもらえるトークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営している株式会社GINKANは2022年7月26日に、レビュー投稿報酬で使用されるERC-20規格のネイティブトークン「シンクロコイン(SynchroCoin/SYC)」がPolygon上で利用可能になったことを発表しました。
シンクロライフ(SynchroLife)は、飲食店のレビューを投稿することによってグルメSNS上でのスコアに応じたトークン報酬を受け取ることができる「Eat to Earn」の仕組みを採用したトークンエコノミー型グルメSNSであり、ユーザーは自分が食べた飲食店の画像・位置情報・評価・レビューなどを投稿することが可能、他のユーザーをフォローして投稿に「いいね」をつけたり、「行きたいリスト」に追加して投稿されている情報を今後のグルメ旅に役立てたりすることができるようになっています。
記事執筆時点では「ビットコイン・イーサリアム・シンクロコイン」の中から好きなものをトークン報酬として選択することが可能となっており、全1,700店舗以上の飲食加盟店では食事代金の一部(1〜20%)をトークンで還元してもらうことも可能、アプリ内機能を使って新しい飲食店を登録することなどもできるようになっています。
ポリゴン(Polygon/MATIC)は、Ethereumのスケーリングとインフラストラクチャ開発のために構造された使いやすいプラットフォームであり、Ethereumブロックチェーンに比べて低い手数料(ガス代)・高い取引速度がメリットとなっています。
イーサリアム基盤のERC-20トークンは、Polygonブリッジを経由することによって同等のPolygonトークンに転送することができますが、今回の発表ではSYCトークンもPolygonブリッジを経由してPolygon上で利用可能になったことが報告されています。
シンクロコイン(SynchroCoin/SYC)がPolygon上で利用可能となったことによって、手数料を安く抑えつつ、迅速にSYCトークンを送金することが可能となりました。なお、Polygon SYCのトークンアドレスは「0x6b24e2771d6a18ba38c32f9b616eb1cd7948745f」となっています。
>>「株式会社GINKAN」の公式発表はこちら
>>「シンクロライフ」の公式サイトはこちら
>>「シンクロライフ」のiOS版アプリはこちら
>>「シンクロライフ」のAndroid版アプリはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ