メタバース関連のDAO組織「OMA3」設立|The Sandbox・Decentralandなども参画


メタバース(仮想現実)プラットフォームの相互運用性を高めることを目的とした分散型自律組織(DAO)である「Open Metaverse Alliance for web3(OMA3)」が立ち上げられたことが明らかになりました。OMA3には「Animoca Brands・The Sandbox・Decentraland・Dapper Labs・Cryptovoxels・Alien Worlds」などといった複数の有名企業・プロジェクトが参加しています。

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「相互運用可能な壁のないメタバース」を構築

メタバース(仮想現実)プラットフォームの相互運用性を高めることを目的とした分散型自律組織(DAO)である「Open Metaverse Alliance for web3(OMA3)」が立ち上げられたことが明らかになりました。

Open Metaverse Alliance for web3(OMA3)は、異なるメタバースプラットフォーム間で連携をとってユーザーが各種プラットフォーム相互に行き来できるようにすることなどを目的として設立された分散型自律組織(DAO)であり、2022年7月18日に公式サイトで設立を発表、現在はブロックチェーンを基盤とした全てのメタバース企業に参加を呼びかけていると説明されています。

OMA3は「個々のプラットフォームが相互接続された完全に相互運用可能な壁のないメタバースの構築」という目標を掲げており、包括性・透明性・分散化の原則に基づいて「NFTなどのデジタル資産・アイデンティティ・データなどがプラットフォームではなくユーザー自身に管理される、パーミッションレスかつ相互運用可能な統一システムとして動作することを保証するインフラ」を構築するとされています。

ブロックチェーンを基盤としたメタバースプラットフォームは既に世界中で数多く立ち上げられていますが、OMA3には以下のような有名企業・プロジェクトが参加しているため、今後の動向には注目が集まっています。

【OMA3の参画企業・プロジェクト】
Animoca Brands(アニモカ・ブランズ)
Decentraland(ディセントラランド)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
・Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)
・Alien Worlds(エイリアンワールド)
・Dapper Labs(ダッパーラボ)
・Meta Metaverse(メタ・メタバース)
・SPACE(スペース)
・Splinterlands(スプリンターランド)
・Superworld(スーパーワールド)
・Star Atlas(スターアトラス)
・Upland(アップランド)
・Wivity(ウィビティ)

>>「OMA3」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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