出品完全審査制・招待制のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi」正式ローンチ


株式会社HARTiは2022年7月19日に、出品完全審査制・招待制のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi(ハーティ)」を正式ローンチしたことを発表しました。HARTiはiOS・Androidアプリとして提供される国内初のアプリ型NFTプラットフォームであり、Geo-location機能・トークンゲート機能・AR機能・ホワイトリスト機能などといった様々な機能も搭載されています。

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国内初のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi」公開

株式会社HARTiは2022年7月19日に、出品完全審査制・招待制のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi(ハーティ)」を正式ローンチしたことを発表しました。

HARTi(ハーティ)は、iOS・Androidアプリとして提供される国内初のアプリ型NFTプラットフォームであり、NFTの出品・販売機能に加えて、購入時の仮想通貨やガス代(手数料)が一切不要なシンプルなユーザー体験や、アプリ内で約1分で作成できる「HARTi Wallet」などの機能も提供、β版でのウォレット登録ユーザー数は3,000名を超えています。

また、同アプリを活用した「リアル店舗連携型NFTイベント」が国内3箇所の商業施設で実施されており、オンラインでの認知獲得から販売が主流のNFTにおいてリアル店舗でのNFT活用可能性が検証されています。

HARTi(ハーティ)の特徴・概要

HARTi(ハーティ)の特徴としては以下のようなものが挙げられています。

購入時に仮想通貨やガス代が一切不要

「Apple Pay」と「Google Pay」に対応。指定のクレジットカード決済やデビットカード決済、キャリア決済で簡単にNFTを購入することが可能(※今後は他の決済方法にも対応予定)

(画像:HARTi)(画像:HARTi)

アプリ内ウォレット「HARTi Wallet」を搭載

アプリ内で約1分で簡単にウォレットを作成可能。「MetaMask」や「WalletConnect」での外部アプリとの遷移が発生しないため、スムーズにウォレットと接続することができる。

(画像:HARTi)(画像:HARTi)

Geo-location機能を搭載

GPS(ユーザ位置情報システム)を活用したNFTの配布システムを提供。観光地など特定の地域やロケーションでのみNFTが販売/配布される仕組みを実装。

(画像:HARTi)(画像:HARTi)

トークンゲート機能(NFT保有者限定)

特定のNFTを持っているユーザーのみに、アプリ内の「チャット」機能からメッセージやクーポン配信、コミュニティへの参加権を付与する仕組みを実装。

(画像:HARTi)(画像:HARTi)

AR機能を搭載

バーチャルスニーカーのNFTなどをAR機能で実空間に表示・体験出来る。

ホワイトリスト機能(オフチェーン)

「整理券」として優先購入権を付与するホワイトリスト配布にあたり、オフチェーンでの配布が可能(NFTの追加発行の必要無し)

Token IN 機能(7月中に実装予定)

リアルイベントでのチェックイン時にNFT認証を行う機能。特定のNFT保有状況に応じて入場許可/不許可を自動判定できるほか、二次流通によるチケット機能の濫用を防ぐため、一度入場に使用したチケットNFTの「消込」の機能も実装。ユーザーはアプリ内のQRコードを表示させ、会場スタッフがスマートフォンなどで読み込むだけで簡単に導入できる。

活用想定の多いパターン

  • リアル店舗を活用したNFTアート展示会/イベントでのNFT販売
  • 顧客とのエンゲージメントを高めたいBtoC企業/ブランド
  • コロナ禍で集客に困っている観光業界の皆様(ホテル/観光地/自治体など)
  • 集客や販促の効果測定を行いたい小売業界の皆様(百貨店/商業施設など)

NFT配布で取得可能な情報(一例)

  • ユーザーアカウント(匿名化)
  • NFT取得日・時刻(来館日)
  • ウォレットアドレス
  • トークン保有状況 など

>>「HARTi」のiOS版アプリはこちら
>>「HARTi」のAndroid版アプリはこちら
>>「HARTi」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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