ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年6月19日〜25日


2022年6月19日〜25日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2022年6月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

CoinBest:取引所サービスでも「ADA」取扱開始

CoinBest-Exchange-Cardano-ADA

CoinBest(コインベスト)は2022年6月24日に、同社が提供している取引所サービスで「カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)」の取扱いを開始したことを発表しました。

コインベストは今月17日に「販売所サービス」でADAの取扱いを開始していたため、今回のサポートによって販売所と取引所の両方でADA売買することが可能となりました。なお、CoinBestの取引所サービスの取引手数料は”無料”となっています。

HEXA「仮想通貨決済対応LANDセール」開催へ

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HEXA(ヘキサ)は2022年6月20日に、仮想通貨決済対応第一弾のβ版として「3種類の暗号資産(XYM・WETH・WMATIC)と日本円で購入できるHEXA LANDセール」を2022年6月27日に開催することを発表しました。

今回のLANDセールは『暗号資産で取引したい』という国内外ユーザーの要望に応えるためのものであり、一般対応前の「仮想通貨決済対応β版」としてLANDセールを実施、日本円で取引を行いたい場合にはこれまで通り日本円で取引を完結することもできると説明されています。

Zaif「自動売買おてがるトレード」リリース

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Zaif(ザイフ)は2022年6月20日に、簡単な設定を行うことによって仮想通貨の自動売買を行うことができる新サービス『自動売買おてがるトレード』を正式リリースしたことを発表しました。

自動売買おてがるトレードとは、「設定した%分値下がりすれば買う」「買ってから設定した%分値上がりすれば売る」という取引を自動で繰り返し行うサービスであり、設定後は自動で売買を繰り返し行うため、暗号資産トレードに時間をかけられない方にもおすすめのサービスとなっています。

P2Eゲーム「De:Lithe Φ」ゲームトークンIEO実施へ

De-Lithe-IEO

HashPaletteは2022年6月22日に、Play to Earn(P2E)を採用したブロックチェーンゲーム『De:Lithe Φ(ディライズ ファイ)』のゲームトークンIEOを暗号資産取引所「Huobi Japan」で実施する計画を発表しました。

De:Lithe Φ(ディライズ ファイ)は、株式会社enishが開発を行っている累計777万ダウンロードを記録したRPGゲームのブロックチェーンゲーム版となっており、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐことができる「Play to Earn(P2E)」のモデルを採用しています。

Bybit「グリッド取引ボット」提供開始

Bybit-Grid-Trading-Bot

Bybit(バイビット)は2022年6月20日に、簡単な設定を行うだけで仮想通貨を自動売買する取引ボットを作成することができるBybit初の取引ボット機能『グリッド取引ボット』をリリースしたことを発表しました。

『グリッド取引ボット』はあらかじめ設定された価格範囲の中で、指定された価格間隔に自動売買注文を出すことができる取引戦略ツールであり、記事執筆時点ではBybitが提供している以下のような複数の現物取引ペアで利用可能、専用ページから現物ペアを選択して「グリッド数量」と「投資金額」を設定することによって自動取引ボットを作成することができるようになっています。

Jasmy「最新版ロードマップ」を公開

Jasmy-JMY-2022-Roadmap

ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)を発行している「Jasmy」は2022年6月22日に、2022年第2四半期〜2022年第4四半期までの計画を記したロードマップの最新版を公開しました。

最新のロードマップによると、2022年第4四半期までに仮想通貨JMYを70以上の暗号資産取引所に上場させることを目指しているとのことで、パートナー数も第4四半期までに15まで拡大することを計画していると報告されています。

Solana Labs:Web3スマホ「Saga」を発表

Solana-SOL-Mobile-Saga

ソラナ(Solana/SOL)を開発している「Solana Labs」は2022年6月23日に、Web3(分散型ウェブ)特化型の独自スマートフォン『Saga』を発表しました。『Saga』はWeb3をモバイル端末に導入することを目的として設立された子会社「Solana Mobile」と、新興スマホ開発企業「OSOM Products」によって構築された最初のフラッグシップデバイスだと説明されています。

Sagaは、OSOM ProductsのAndroid端末に「Web3ソフトウェア開発キット」や「仮想通貨ウォレット」を搭載したものとなっており、「6.6インチのスクリーン・512GBのストレージ・12GBのRAM・秘密鍵の保護プログラム・NFTマーケットプレイス・分散型取引プラットフォーム・DAppストア」なども搭載、QRコードを使ったオンチェーン決済を可能にする「Solana Pay」や、秘密鍵を厳重に保管する機能も搭載されると報告されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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